さやかっぱへ
※山本彩「もうわかった」
25歳のお誕生日おめでとうございます。
私は誰でしょう?
一昨日、待ち合わせに遅刻してしまった太田夢莉です。ごめんねー。
まさか2年連続お手紙を書かせていただけるとは思っていなくて驚きと私でいいのかと恐縮ですが、機会をくださった生誕委員の皆さんに感謝をして書かせていただきます。
もう25歳やぞ!という言葉を今年に入って何度も言ってたね(客笑) 大丈夫! 今日も可愛いです。
この1年間、今まで以上に一緒にいる時間が長く、気づいたんですが、メンバーみんなの話を親身になって聞いてくれたり、喉を壊したらのど飴、マヌカハニー、吸引器と最善を尽くしてくれたり、チョコミント大っ嫌いなのに新作のチョコミントのお菓子や、わざわざ東京駅限定のチョコミントのお菓子を買ってきてくれたり、あなたは様々な種類の優しさをお持ちなのですね。
彩ちゃんのファンの方々が握手会に来てくださることが増えたんですが、アルバムで何の歌が一番好きなんですか?と聴くと「えー?」と迷いながら嬉しそうに「全部!」と言う皆さんを見て、ノロケを見ている気分でほっこりしましたし、愛されてるなーと思いました。こんなに素敵な方、好きになっちゃいますよね。
今の私が存在するのは彩ちゃんのおかげです。大組閣で一緒のチームになって、一生懸命に生きる人の美しさとかっこよさを知り、自分も本気で生きたいと思いました。そして組閣で離れて、自分の中の存在の大きさに気付かされました。
彩ちゃんは責任感が強いので、いつも色んなことを我慢して、自分のことよりもグループのことを優先していますが、私にくらいは感情を押し殺さず、ボッコボコにしてくれたっていいんですよ。
私が人生で初めて本気になれたのがNMB48です。彩ちゃんがずっと守ってきたNMB48を私も守れるように、彩ちゃんを守れるように頑張ります。出会えて良かったです。ありがとう。
最後に。歌もダンスもお上手で、欠点が見つからない山本さんですが、唯一、寝落ちが多いです。(客笑)
寝落ちは疲れも取れませんし、ゆっくり休んでほしいのです。そういうところ、支えさせてもらいますね。
太田夢莉より
(2018年7月18日 NMB48劇場 チームN「目撃者」公演)