城恵理子さんへ

祝20歳、おめでとうございます。

おめでとうとメールするつもりが、昨日10時半くらいからの記憶がありません。誠に申し訳ない。誕生日なのはもちろん知ってました。

今年は私が手紙を書かせていただきました。

多分おじょーは忘れてると思うけど、「いつか手紙書いてなー」って言ってくれてたので、何ヶ月か前、私の握手会におじょーのファンの方が来てくださった時に「今年の生誕祭の手紙書かせてください」って言ったくらいです(笑)

おじょーと特に距離が縮まったと思うのはここ半年くらいかな。前のチームでも同じで、仲は良かったけれど、ここまで仲良くなれたのは最近ですよね。

お仕事の終わり時間が同じだったら軽いノリでラーメンを食べに行ったり、遅い時間まで色んなことについて話したり、私たちの好きなロバートさんの「シゲとおさださん」というコントを見て、倒れるほど笑ったり。

太田夢莉「これ超おすすめです」

おじょーと谷川愛梨ちゃんの全然噛み合ってない会話を聞いたり、そんな時間が楽しくて私は大好きです。

おじょーはよく「ゆーりは凄い」って言ってくれるけど、私はほんとに凄くもなんともないし、どんな時も絶対に手を抜かない君がいるからこそ私ももっと頑張ろうと思えるので、君がいての私なのですよ。

普段はくだらない話が8割ですが、ステージに立つ時は「負けないぞー」と思いながらステージに立っています。それはおじょーもそう思ってくれてるんじゃないかなと思っています。

距離が縮まれば縮まるほど言いたいことも言いづらくなるのが普通ですが、おじょーが私に遠慮せず言ってくれるから私も言うことができて、「こういう関係よき」なんて(笑)

メールで明日遅刻しそうと私が言ったら、先に家を出てるおじょーが、朝から起きてるかどうか確認のスタンプ連打をしてくれたり、ライブのリハ終わりに練習に付き合ってくれたり、私が困っている時に長時間話を聞いてくれたり、君の優しさに何度も助けられています。

だから私も逆におじょーが困っている時は絶対に力になりたいと思っているので、どんなことでも気軽に言ってください。

城恵理子「手紙で顔隠すな」客笑
太田夢莉「これ誰か代読してほしかったぐらいなんですよね」
城恵理子「ありがとう」

おじょーの優しさを知っているからこそ、メンバーが「城さん優しい」って言ってるのを聞くと「それな!」って心の中で思いながら勝手に嬉しくなってます。

ラジオのレギュラーめっちゃ持ってるのに、たまにめちゃくちゃ噛むのは気になりますが(笑)

城恵理子「すみません」

おじょーは本当にいつも人のことを考えている優しい子です。この間握手会のレーンが隣だった時に、おじょーのファンの皆さんが優しくおじょーのことを見守ってる感じに見えて素敵だなーと勝手に思いました。それをおじょーに伝えたら「みんな優しい」って言ってました。(拍手)

まぁそんなこと言われなくてもわかってるわって確実に思われる、誰?って感じの発言しますけど、これからもおじょーのことをよろしくお願いします。

私も来年20歳になるので、その時は飲みに行きましょう!

太田夢莉より

(2018年11月27日 NMB48劇場 チームBII「恋愛禁止条例」公演)