愛菜へ
愛菜 14歳のお誕生日おめでとう。
お友達の影響で好きになったAKB48。小学校のダンスクラブでAKB48さんの曲を真ん中で楽しそうに踊ってる姿は今でも心に残っています。
サンタさんには毎年AKB48さんの物を頼んでいましたね。「そんなに好きならAKB48に入ればいいのに」といつも言ってた気がします。
中学生になり、バイトAKBの募集を見つけ、ダメ元で応募してみようとなり、運良く合格できてとっても嬉しそうでしたね。
13歳のお誕生日が過ぎたらバイトAKBも終わってしまうと寂しそうにしていたのが一年前。その後、ドラフト候補生になれましたが、指名はされず、あの日はみんなで泣きましたね。
そしてNGT48の募集ももうすぐ締め切りということころで、やっぱり48グループに入りたいと一杯悩んでオーディションにチャレンジし、ありがたいことに合格でき、今ここにいることができています。まさか新潟に住むことになるとは思いませんでしたけど。
大好きなお友達や家族と離れ、ママと2人の新潟生活、愛菜は慣れましたか? ママはだいぶ馴染んできました。
新しい学校やレッスンの毎日で、クタクタになりながらも頑張ってる愛菜をしっかりサポートしたいなと思いました。
そして、研究生と決まった時は大泣きしたようですが、帰宅後、心配させまいと笑顔でいてくれましたね。ママはうまく言葉をかけてあげられなくてごめんね。
そんな優しい愛菜だからきっといいことがあると信じています。
去年は色んなことがあった忙しい一年だったと思うので、14歳の年はずっと笑顔でいれるような素敵な一年になれるよう願っています。ママと2人で新潟で頑張ろうね。
今いる素晴らしい環境に日々感謝しながら、NGT48になれたことを誇りに思い、前進してください。影ながらずっと応援しています。
本日はこのような時間を作っていただきありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
愛菜のママより
(2016年2月6日 NGT48劇場 チームNⅢ「PARTYが始まるよ」公演)