父からのお手紙全文 (河野奈々帆 18歳の生誕祭)

はじめに、現在の大変な状況下にも関わらず娘のために今日のセレモニーを開催していただきました運営の皆様、また例年とは違った形でも変わらず娘をお祝いすべく準備してくださった生誕委員の皆様、いつも娘を応援していただき、支えてくださっているファンの皆様、日頃より娘に対して叱咤激励をいただいておりますメンバーの皆様、家族を代表いたしまして心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

奈々帆、18歳のお誕生日おめでとう。

なかなか面と向かって言えなくなってしまっていますが、あなたが生まれてきてからずっと変わらずお祝いの気持ちは持ち続けていますよ。パパの娘に生まれてくれてありがとう。

17歳の1年は奈々にとってどんな1年だったと振り返っていますか？

だんさぶる！でのライブやイベント出演、N公演でのセンターポジション、ラジオのパーソナリティなどこれまで以上に奈々にとって多くの経験値をいただいた大切な1年になったのではないでしょうか。

もちろん全てが順風満帆ではなく、もどかしさや悔しさ、腹立たしさも感じる瞬間も多くあったことだと思います。

壁にぶつかったり、思い悩んだりして家族で色々話していると昔から変わらず奈々は自分の思いを押し殺して、ポロポロと涙を流す姿は小さい頃から全然変わっていなくて、少し安心をする瞬間であったりもします。

決していじめているわけではないので悪しからず(笑)

ここ最近の奈々は自分から発信力を上げようと色々と工夫をし、これまで以上に自分に真剣に向き合い、チャレンジをしている姿をそばで見ていて頼もしさを感じるようになり、着実に成長しているんだな～と密かに嬉しく思っています (面と向かって褒めないのが河野家流のルールですので)

奈々もついに18歳となり、高校を卒業する年齢となりました。

今後自分で向かっていきたい道は見えていますか？きっとこれまで以上に奈々の中では迷いや不安、葛藤などが出ては消え、消えては現れてを繰り返すしんどい時期になってきているのかな？と勝手に思っています。

パパも思い返せば18歳の時には…長くなるのでやめときます。

1つ言えることは、どんな時もパパだけではなく家族は皆、奈々の一番のファンであり、理解者であることは覚えていてください。だからいつでも本音で家族にぶつかってきてください。