えーと、まずは今日は素敵な生誕祭を開いていただきまして、本当にありがとうございます。

そうですね、今年、18歳の1年は本当にいろんなことが、本当にありました。チームEに昇格させていただいたり、ミュージカルのオーディション受けさせてもらったり、んー、何があったかな。そう、総選挙に初めてランクインさせていただいたのも18歳のことです。

今日はみんながたくさん「おめでとう」って言ってくれるし、18歳の1年は本当にたくさんの「おめでとう」をみなさんからいただきました。

こうやって、ステージに立って話すことは、もうSKEに入って5回目なんですけど、毎回毎回本当に初心を思い出させてくれる場所で、めまぐるしく環境が変わる今の状態ですが、私は総選挙で42位にランクインできて、初めて胸を張ってみなさんに恩返しができたかなと思っています。

最初に総選挙のお話をファンの人からもらった時には、正直、絶対無理やろなって思ってたから、真面目に話も聞かんかったし。

でも、応援してくれる人はみんな一緒にがんばろって言ってくれるから、不可能であった総選挙のランクインも、夢であったステージに立てることができました。

19歳にもなれば考えることは本当にたくさんあって、いつまでこのステージに立って踊れるんやろうって考えたことも正直あります。

だけどみなさんがこうやってステージに立ってる私を、端にいても、前にいても、どこにいても見つけてくれて、ちゃんと踊ってない時も、ちゃんと踊ってねって言ってくれる人もいて。

でもそれくらいたくさんの人がステージにいる私を目で追いかけてくれて、踊って歌ってる私が好きって言ってくれる人がたくさんいることが本当に本当に嬉しいです。

夢は語り出すといっぱいあるから小出しにしていきたいんですけど。 思い出したら言いたいんですけど。でも、19歳の1年はですね、やっぱり目に見える形でいっぱいいっぱい進歩していきたいです。

もちろん、SKEの選抜もそうですけど、もっともっと斉藤真木子っていう存在を表に出せるような活躍をしていきたいと思います。

やっぱり19歳になってもおもしろくないんですよ。

なんかこんな感じなんですけど、う~~ん、何喋ったらいいかな。こんな悩んだの初めてなんですけど。でもほんとに・・・。いやほんとに、文章にすると上手いんですけど、口で喋るのめっちゃ下手なんですよ。

なんで。たしかにじゃねーよ。

なので、みなさんブログとかに、ちゃんと書くんですけど。ブログ見ろとかそういうことじゃなくてですね、見て欲しいんですけど、たしかに。

でもやっぱり私、言葉で伝えるより、身体で表現して、歌って踊って、気持ちを伝えたい人なので、早く踊りたいんですけど、いいですかね?

※酒井萌衣「早く締めてもらっていいですかね?」

そうですね、やっぱり19歳の1年も私のことを応援してくださるみなさんと一緒に夢に向かって笑顔で歩んでいきたいと思います。

19歳にもなってこんな感じなんですけども、ぜひついてきてくれたら嬉しいです。今日は本当に本当にみなさん。ありがとうございました!

(スピーチ後)

ありがとうございます。なんか、今日ぐらいじゃないですか、DMMのカメラもめっちゃ真木子のほう向いてるし、今日1日ずっと向いてるし。なんかみんなもいやに優しいし、今日がいっぱい続けばいいなと思うんですけど、でもこれからも私自身がそうやって自分のことを証明して行って、もっともっとこんな日がたくさんあるようにがんばっていきたいと思います。踊ろうよ、早く。

(2013年6月29日 SKE48劇場 チームE 2nd「逆上がり」公演)