えっと、今日はこうやって素敵な生誕祭を企画してくださった実行委員のみなさん、そして、こうやって一緒にお祝いをしてくださったみなさん、そしてこのDMMやモニターで見てくださっているみなさん、今日は本当にありがとうございます。

正直私はこの公演で生誕祭ができるって本当に思っていなくって。真木子さんの生誕祭をこの前終えた時に、もうこれで生誕祭は最後なんだなって、なんかすごいその時に、なんだろう、えっと、最後の生誕祭を盛り上げようって思っていて、みんなでもう最後だねって言ってて、本当に絶対に次のチームになってからだなって思ってたので、この大好きなチームでこの生誕祭をしてくださって、本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございます(涙)

去年、私は、二十歳の生誕祭の時に「勝負の年になる」ってここで言わせていただいたんですけど、チームとしても個人としても本当に二十歳からの1年はいろいろあって。

みんなで目標をチームとしては叶えることができて、リクエストアワーだったり、外のイベントだったり、TDCホールでは本当にたくさんのEコールがいただけて、すごくすごく嬉しくって、それは本当にこれからの私たちの誇りでもあるし、パワーになるなって本当に思っていて、みなさんの温かさにすごく救われました。

個人的にも、F1速報さんにDMMやブログを見ていただいて、初めて個人のお仕事がもらうことができました。

総選挙でも、たくさんの方が「絶対今年はがんばるから。梅ちゃんが勝負の年って言ったから、がんばるから一緒に歩いて行こ」って、強く後押ししてくれて、今回入ることができて、本当にみなさんに助けられた年になりました。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

さっき、こあみの手紙にもあったんですけど、組閣が決まって、私はチームEのリーダーでは次はなくなってしまって、すごくたくさんの方に負担っていうか、なんだろ、悔しい思いをさせてしまって。

自分も最初はどうしていいかわからなかったり、悩んだりもしたんですけど、でもみなさんは「どんなまどかでもまどからしくいればいいよ」って声をかけてくださって、今までは自分の中で「自分には厳しく、人には優しく」っていうことをモットーにしてきたんです。

でも総選挙のPRの時にも言ったんですけど、SKE48からはたくさんの卒業生が出て、たくさんの先輩方がいなくなった今、私は絶対に「SKE48を引っ張れる人間になりたい」って心の底から思いました。

SKE48でもツアーだって、ナゴヤドームだって、立ちたいってすごく思って、なかなか叶えられないことばかりかもしれないけど、でもみんながそう思えば絶対に突き進めるって、だから信じることを忘れずにこれからも引っ張っていこうと私は誓いました。

個人としても、みなさんのおかげで総選挙に入れていただいて、次、ネクストガールズとして歌うことができるけど、でも自分の実力はまだまだ関係者のみなさんやスタッフさんや伝わってないところがたくさんあるので、どんどんぶつけていって、自分にしかできない、自分だけのお仕事を掴み取ろうと思います。

そんな1年にしたいと思いますので、みなさんこれからも梅本まどかをよろしくお願いします! 本当にありがとうございました。

(2013年7月6日 SKE48劇場 チームE 2nd「逆上がり」公演)