まずは生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。

私は東京から大阪に来るっていうのが凄く人生の中で大きい決断で。

高校の受験もめちゃめちゃ頑張って…(涙)

凄く頑張って、受験勉強に挑んで。東京の学校でたくさん友達作って、普通の学校生活を送っていました。

そこで中学3年生の時に6期生のオーディションに受けて、ダンスが下手で落ちてしまったんですけど、もう1回もしチャンスがあるんだったらチャレンジしてみようと思って。

そしたら吉田朱里さんのYouTubeが上がっていて。でも受かるって思ってなかったから全然、もう1回受けてみようかなっていうただ好奇心で受けてみたんですけど、セレクションまで、まえ行かなかったところまで行けて、そこで凄く周りの凄さを知って、アイドルの世界って本当に厳しいんだなって思いました。

そこでお披露目終わって、皆さんに私のことを知ってもらって、入って数ヶ月で10周年、次世代、朱里さんの卒コンが行われました。

朱里さんの卒コンではやりたかったユニットメンバーに選ばれなくて凄く悔しかったです。

だけど頑張ってその先も、またこんなチャンスがあったら絶対出ようと思って頑張ってきました。

そしたら朱里さんの「Will be idol」公演があるって聞いて、めちゃめちゃ頑張って、苦手なカタルシスも練習しました。

オーディション前は「私が絶対に一番だ」って思ってて、体操着でオーディション受けたんですけど、名前が呼ばれなくって凄く悔しかったです。

二度の挫折を味わって、ほんとに東京に帰りたいなって思って、何度もやめようって思ったんですけど、初日公演落ちた時にブログのコメントとかで初日メンバーに選ばれた子よりもたくさん励ましてもらって、ここで辞めたらダメだなって思って、続けてみようって思って。

たくさん悩んだこともあったんですけど、「Will be idol」公演を12月25日クリスマスに初日出ることができて本当に嬉しかったです。

クリスマスという大事な日に皆さんと一緒に劇場で会うことができて嬉しかったです。

皆よりたくさん挫折してきて、凄くたくさん悔しい思いしてきたんですけど、それをバネにこれからも色んなことがあると思うんですけど、もうこれを味わったからどんどん上に行けるなって確信しました。

私は17歳になったので、16歳は全然ダメダメな私だったんですけど、17歳ではやりたいこともたくさんできたので、その中でも私の好きなラップを自分で歌ったり作ったりして普通のアイドル、ただ普通のアイドルってよりかは新しいアイドルをやっていきたいなって思いました。

これからも、ダンスはまだまだなんですけどやりたいことにたくさん挑戦して、もっともっと自分を磨いていけたらなって思います。

今日は本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

(2021年2月14日 NMB48劇場 吉田朱里プロデュース「Will be idol」公演)