大好きなここちゃん、22歳おめでとう。
親思いで、おばあちゃん思いの優しいここちゃんのことを考えながら初めてお手紙書いています。
叔母1号のみちゃだよ。
いつもつらくないかな? 楽しんでるかな? ちゃんとご飯食べてるかな? 私には未知の世界で懸命に頑張っているここちゃんのことを思うと涙が自然と溢れてくるよ。
私のことをさ行が言えず、「みちゃみちゃ」と慕ってくれた天使のようなベビーここちゃん、本当に可愛くて可愛くて、ここまで書くだけで涙が止まりません。
ここちゃんは覚えていないかもしれないけど、おしゃべりは得意じゃない、物静かな5歳のここちゃんに教えられたことがありました。今と変わらないとっても綺麗な澄んだ瞳で「みちゃ笑って」と一言。子育てに余裕のなかった私に笑顔の大切さを気づかせてくれましたね。
本当に天使のような笑顔で、この頃からアイドル要素は備わっていたんだね。
小学生になり、既に容姿端麗に育っていた6年生のここちゃんがある日、隣に並んだみちゃの腰の位置の低さに気づいたんでしょうね、「ドンキー?」と一言(客笑)
そうです、まさにしゃべるロバのドンキーのことです。みちゃから見るとここちゃんは間違いなく白馬ですけどね。
そして、素直で可愛いまま高校1年生になり、ドラフトオーディションを受けましたね。チャレンジすることはもちろん、最終審査に残ったことにもビックリしたけど、あの日あの場所で指名をいただいたここちゃんの姿を当時小学1年生のてんちゃんと一緒に直接見られたこと、とても嬉しかったし、感動したし、誇らしかったよ。
晴れてNMB48のメンバーとなったここちゃん。言葉数は少ないけれど、ここちゃんの良さを理解してくださるここ友さんたちファンの皆様に見守られ応援していただけること、本当に心から嬉しく思っています。
成人式の振袖に水着までみちゃのお古でいいと言ってくれたここちゃん。ドンキーのサイズなのに。
最近は忙しく、なかなか会えないけど、金沢のお家に遊びに来てくれた時はいつも食事の用意や洗い物も進んでお手伝いしてくれるここちゃん、ほんといい子。
頑張り屋さんのここちゃんにそれ以上頑張ってとは言えないから謙虚で純粋で飾らないそのままのここちゃんで22歳も楽しく過ごしてください。
キラキラと輝く世界でここちゃんの笑顔がたくさん見られることを願っています。
最後に一言。22年前、この世に生まれ、今ここに存在してくれていることに感謝しています。ありがとう。
本日はお忙しい中、この日のために準備をしてくださった生誕委員の皆様、いつも応援してくださるここ友隊、内木志のファンの皆様、お世話になっているスタッフさんに関係者の皆様、メンバーの皆様、このような愛に溢れた内木志 生誕祭を開催してくださり誠にありがとうございました。
初めて生誕祭に参加させていただいたので泣かないで見守られているかわからないけど、今回お手紙の依頼をいただけたこと感謝しております。
末筆になりましたが、これからも変わらず内木志の応援をよろしくお願い致します。
叔母1号 みちゃより
P.S.
金沢でのライブに家族みんなで見れたこと、先生も、ゆいちゃん、たいちゃん、てんちゃんも感動していましたよ。また金沢でのライブだったり舞台「KAKERU」のツバメちゃんを演じたような女優・内木志も見たいなー。
あと、ちっひーはじめ、他のメンバーさんも是非お家に遊びに来てくださいね。
(2019年5月12日 NMB48劇場 チームBII「2番目のドア」公演)