ドラフト候補生の青チームから一緒な中野美来へ

今日まで、さっきまで「美来の手紙頼まれたやろ」とずっと言われ続けてずっと「いや、違う」と言い続けてた河野です。

美来は多分ふざけていたり、変なことをしがちだったりしますが、とても努力家です。

それはドラフト候補生の時からで、レッスンが終わっても夜遅くまで廊下で練習してそのまま寝ていたり、NMBに加入してからも公演に出るとなったら本番ギリギリまでしっかり確認して、前日の夜遅くまで練習していたり、美来のファンの方は「知ってるさ!」と言う方もいると思いますが、皆さんが思ってる以上に頑張り屋さんです。

MCの時にできなかったと自分で思ったことは裏で悔しがって泣いていたり、1人反省会をしていたり、1つダメなことがあったらずっと引きずってしまうけれど、それくらい何事にも一生懸命取り組んでるという美来のいいところだと思います。

先日の紗英さん卒業コンサートのリハーサルの時に7期生に教えていた姿を見て、「美来が後輩に振りを教えている!」と感動していました。

周りのこともしっかり見えていて、でもふざける時はとことんふざけるのが中野美来です。

ビデオ通話をし始めたと思ったらキャミソール1枚だったり、いつも電話をする時は急で、私がいきなり切るというのが恒例で、もちろん最後のお別れの言葉の途中に切ります。美来だからこそ一緒にいる時にふざけてしまいます。美来が同期で良かったって凄く思います。

私がショートカットになってからひっついてきたり、「奈々帆好きやで」っていうのは相変わらずですが、実際美来の気さくさだったり、元気づけようとしてくれているところに助けられています。だから誰かが元気がない時に美来の持ち前の明るさで元気づけてほしいなって思います。

きっと美来とはこれから何年も、もしお互いが違う道に行ったとしても一緒にふざけ合う気がします。

私は美来と出会えて良かったです。これからも同い年としてもよろしく!

P.S.

ドラフトの三次審査が終わって撮影ってなった時、あったじゃないですか。美来が近くにいたけれど、「いや絶対仲良くなれねぇーな」とそのとき思っていたのはここだけの話です。いま仲がいいならそれでよしだ!

河野奈々帆より

(2020年12月16日 NMB48劇場 中野美来 生誕祭)