まずはこういう、こんな素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございます。

そうですね、私はこの前活動を本格的に再開する前に休養を2回いただいてました。

なんかその時は皆さんを不安にさせてしまったり失望させてしまったこともあるかなと思います。

私自身、休養中に実は何度も「もうやめようかな」って思ったこともほんとに何度も何度もあります。

私なんて必要のない存在だからいなくてもいいよねって思ってそう感じることが凄く多かったなと今思います。

でもそう思う度に絶対皆さんの顔が浮かんできて、今までステージに立って嬉しかったことだったり楽しかったことを思い出して、やっぱりHKTにいたいって思いましたし、必要不可欠って思ってもらえるようなメンバーになりたい、貢献したいなっていうのも凄く強く思いました。

HKTでなかったら多分もう私はアイドルっていうのももうやめてしまって、すぐ挫折してしまってたのかなって思います。

休養中でもファンの方から応援してもらったり、メンバーから励ましてもらって元気を凄くもらってました。

今は休養前よりももっと頑張ろうって、成長した姿を絶対見せるんだという気持ちになってます。

本当に色々支えてくださってありがとうございます。

パフォーマンス面では私は人の何倍もやらないと追いつけないし、できあがらないので、まだまだなので外部のダンススクールに通ったりとか自分なりの努力は休養前よりもしているんじゃないかなと思います。

私を見てもらう度に「良くなった」ってこれから思ってもらえるようにもっと精進していきます。

私は休養してたことを言い訳に、こう何事もおざなりにしたくなくて、もっと多くの人に私を見てもらえるように、そしてまずは昇格を目指してこれからももっと頑張っていきたいと思います。

こんな、今もまだまだ自信とかも全然こう「あるよ」っていう風に見せれてないかもしれないんですけど、もっともっと頑張っていくので是非私を見守ってくれて嬉しいなって思います。

これからもずっとよろしくお願いします。

(2021年12月7日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 「博多なないろ」公演)