まずはこうして素敵な卒業公演を開催していただき、ありがとうございます。

なんか泣くと思ってなかったんですけど、でもやっぱり3年間、3年ちょっと一緒に活動してきた同期からのお手紙はなんか凄い嬉しかったです。多分2人はDMMで見てくれてると思うので。ありがとう。しぃちゃんもありがとう。

そうですね、まずは卒業ブロックでやらせていただいた曲を何で選んだかなってのを説明したいと思うんですけど。

ハングリーライオンはやっぱり私がチームEに昇格して、ユニットをいただけて、そこでやってきたユニットなので、ハングリーライオンを一番よくやってきたこのいつものメンバーと一緒に卒業公演でやりたいなと思って卒業公演にも出てもらってハングリーライオンを披露させていただきました。

そして「この涙を君に捧ぐ」は私が凄い好きなAKB0048っていうアニメの曲なんですけれども、まず歌詞も凄く素敵ですし、その0048のアニメみたいな、そういったアイドルになれたらいいなっていう思いで活動もしてきたところもあったので、なかなか披露する機会のない曲なのでこの機会に披露できたらなと思って選ばせていただきました。

「僕の太陽」も、私は「僕の太陽」公演が凄く好きで、1回やってみたいなって、ちょっと「僕の太陽」公演やってみたいなと思ってましたし、チームEの「僕の太陽」公演も凄い好きで、ファンの時代によく見ていたので、歌詞もいい歌詞だなと思って選びました。

そうですね、後半2曲はやっぱりファンの方に届けたいなっていう思いも込めて歌わせていただきました。ありがとうございます。

この公演の出演メンバーも私が選ばせていただいたんですけれども、やっぱりこういった状況下なので16人での公演とかができなくて卒業ブロックに同期とかカミングフレーバーのメンバーとかも呼びたいなって思いもあったんですけれども、やっぱりチームEに昇格してチームEでこのSKEフェスティバル公演をやってきて、凄い大好きなチームなので、たくさんたくさんお世話になったチームEの先輩方に、支えていただいた先輩方と一緒に公演出たいなと思って声をかけさせていただきました。一緒に出てくださってありがとうございます。

そうですね、第3回ドラフト会議で皆さんに指名していただけて私はここに今立てているので、本当に本当にあの時ほんとに指名してくださった皆さんには本当に感謝の気持ちが伝えきれないほど、もう感謝の気持ちでいっぱいです。

えっと、何だろう、私は神奈川県に住んでて、SKE48のファンだったんですけれどもオーディションを受けようとか今までそんなに思ったことはなくて。

でもやっぱりどこかSKEKになりたいなっていう気持ちがあって、そこでスマホという武器を手に入れ、自由にネットが繋がる時代になり、親に内緒でオーディションを勝手に応募しまして、そしてなんか色々ご縁があって今こうしてこの場所に立つことができていて、ほんとに、何だろう、それまではやりたいことがなかったって言ったらなんか違うのかもしれないですけど、そんなに自分の人生であんまりなんかこれを目指そうとか思ってるものも特になくて、なんとなく高校生まで過ごしてきて、で、その中で、でもずっと自分の生きてきた中で支えにあったのはSKEがずっと好きで、SKEが支えにあって、そこでやっぱりなりたいなって思いから行動して、そして家族の支えもあってこうやって、皆さんの投票もあってメンバーになることができて本当に本当に幸せ者だなって思います。

何だろう、加入して1年目は凄いたくさん公演に出てて、もう青春ガールズ公演とチームEのアンダーにもたくさん出演させていただいて、凄い公演が充実した1年だったなって思うし、2年目もチームEに昇格して凄いなんか、チームEに指名していただけたけどまだ研究生だったからそこで昇格できてやっとほんとにチームEの一員になれたんだなってのが凄く嬉しかったです。

一番思い出に残ってるのは昇格して最初にあったイベントがネ申テレビの運動会、チーム対抗の運動会があって、それが昇格してすぐのイベントで、その時に「あっ、やっぱチームEって凄いいいな」と思って、もう、なんかその時に改めて嬉しさを感じました。

で、3年目はカミングフレーバーのメンバーに選んでいただけて、そこからアヤカーニバルというチャンスをいただけて、単独ライブも成功させることができてほんとに充実した活動をさせていただけて凄く幸せな、もうこうSKE人生を遡って振り返ってみた時に、もうどの瞬間も凄く自分が充実してたなって思えるし、こうやって充実したSKE人生が過ごせたのはやっぱりメンバーとか同期とかスタッフさんとかファンの皆さんとか家族の支えがあってだなって思うので、もうほんとに私は幸せ者だなって思います。

学業の方も両立させていただいてたんですけれども、これもスケジュールとか色々調整していただいたり、学校の友達とも協力してもらったりして、両立に対して凄く不安もあったんですけれども、今3年生までにもうほとんど単位も取り終わることができまして、やっぱり両立に挑戦して良かったなって思うし、これから先SKEで大学どうしようかなとか悩んでる子がいたら、まぁ両立できなくないよっていう見本になれたかなと思うので、まだあと1年残ってるのでしっかり頑張って卒業したいと思います。

あとは何だろうな、何だろう、凄いあの全然実感が湧いてなくて、卒業っていう。なんですけど、こうやって幕が開いてたくさんのサイリウムがあって、そしてあと110人にファンの方の数が増えてから初めての公演だったので少しでも状況が良くなった中でできて良かったなっていう風に凄く思いました。

SKEとしての活動はまだまだ、まだあと少しと現地でトーク会が残っているんですけれども、チームEとしての活動は今日が最後かなっていう風に思うので、チームEとしての西満里奈の姿を最後まで皆さん目に焼き付けてくださったら嬉しいです。

(2021年3月25日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演 西満里奈劇場最終公演)