今日はこんな素敵な生誕祭を開いてくださって、本当にありがとうございます。

配信も見てくださってる方、本当にありがとうございます。

はい、23歳は…

間違えちゃったよ。24歳は。やりづれー。

24歳はですね、まあキャプテンという役割からちょっと普通になって、普通になってっていうか役割を終えて、こうイチ1人として1年過ごしてきたんですけど、キャプテンだった長い期間は本当に自分にとってとても良い成長の期間だったなって凄い、改めてこの1年を通して凄く感じました。

悲しいこととかは凄くたくさんあったんですけど、でも紗英の手紙にあった通り、25になる前に、こう紗英とね、選抜に入れることがほんとに私は、ずっと初期からやっぱ尊敬、同期なんだけど凄い尊敬してた紗英と一緒に入れたことが一番とても嬉しかったなと思います。

はい…何喋ったらいいんだろう。とにかく周りの方に凄い「明るくなった」って言われることも多くて。年を重ねる度に普通は老けていくんですけど、なんか笑顔が増えたねとか凄い言われるととても嬉しいです。

そして10年間もね、こうやって私のことを応援してくれる人がいるんだっていうのがとてもビックリで。古参の方にはたくさん「やめたい、やめたい」なんて言っちゃって本当に申し訳ないなと思いました。

でもここまでね、10年一緒に、共に支えてくれて本当に、本当に本当に感謝してます。

この間の23、24の握手会でよりそれを感じましたし、これからも応援してほしいなって思いました。

25歳は、もう1日1日悔いなく過ごしていけたらいいなと思うので、いつね、自分の心が、気が変わるかわからないから。いつ卒業するかわからないじゃないですか。正直言うといつ卒業するかもわかんないし、自分でもまぁよくわかんなくて。

10年目になるとほんとにわかんないんですよ。いつやめていいか。

※メンバー「やめなくていいんですよ」

いつね、ステップアップすればいいのか考えることが多くてですね。

なので、それまで、それまでっていうか…むずいなー

最後の最後までね、山下エミリーという私を応援してほしいなと思うし、メンバーもね、いつもきつく言って本当にごめんなさい。

伝え方は凄く悪いんだけど。悪いってわかってるんですよ。やっぱ口も悪いし、ちょっと強い言い方になっちゃうかもしれないんですけど、こう、これからも私のわがままもいっぱい聞いてくれたら嬉しいなって思うし、最後の最後まで仲良くしましょう。

私、表さないだけで凄く皆のことが大好きなので、これからも最後の最後まで仲良く…

※メンバー「卒業発表しました?」

ほんと何が起きるかわかんないので

※栗原紗英「こうやって言う人が一番長くいる可能性がありますよね」

そう、わかんないから、もしかしてあと5年生きるかもしれないし。5年いちゃうかもしれないし。だって私、高校生の時に「やめたい」って。あっ、普通に握手会みたいに喋っちゃった。

※栗原紗英「言ってたよね、昔からね。って言って10年いるもんね」

これからもね、こんな私ですけど、見守っていただけたら嬉しいなと思うし、いっぱい笑いましょう。

はい、以上です。

(2023年12月26日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームKⅣ「ここにだって天使はいる」公演)