19歳はどんな1年でしたか? 20歳はどんな1年にしたいですか?
そうですね、なんか、紙に書いたりしたら多分なんかあんまり思いが伝わらないかなと思って、そのままの今の思いを、はい、言おうかなと思って来たんですけど。
19歳は、やっぱり、なんか、色々やっぱ選抜とか。すいませんね、なんかカタコトになって。
選抜とか、やっぱりその映画だったり、そのドラマ、色んなドラマとか、外のこう、AKBの方がいない中でのドラマだったり、色々なことをさせていただいて、本当に本当に、なんか自分にとって成長できた1年だなって思いますし。
でも正直なんか凄くやっぱり選抜に2回入れていただいて、その映画とか色んなところで抜擢していただいて凄く、そうですね、なんか、こう、いい感じに多分思われる方もいると思うんですけど、なんか、やっぱり個人的にこの63枚目シングルで落ちてしまって、なんか、皆さんが思ってる以上にけっこう落ち込んだんですよ(涙)
もう、めちゃめちゃ落ち込んだんですけど、もうほんとに、けっこうなんかお電話いただいてから、めちゃめちゃなんか、自分のなんか悪いとこというか直さなきゃいけないなって思うところとか凄い色んな方に聞いたり、自分でこうみんな自分の活動を見直してみたりして。
でもやっぱり自分の中ではけっこう62枚目シングルの時に凄い、なんか、自分の中では色々なこと詰め詰めで頑張ってきてて、けっこう全力でやったつもりだったので、凄いやっぱり、楽しかったんですけど、でもその、あっ、やばいですね、ちょっと待ってくださいね。
凄い、その、やっぱりこのメンバーとか、やっぱファンの皆さんが凄くその時にたくさんたくさん私のことを支えてくださって、なんか、えりちゃんが言ってたみたいに、凄い本当はめちゃめちゃネガティブなんですよ。
そう、だから、めちゃめちゃネガティブなので、ほんと皆様の1人1人のこの言葉とかに凄く勇気づけられましたし、なんか、やっぱり「頑張ろう」って前向いて、なんか、私も皆さんにこう勇気を与えられるような人間になりたいなって思いました。
そうなんです、私ですね、凄い、自分がこんなネガティブで、あんまり、なんか強くないとか、なんか、はい、そういう人間なので、だからこんな自分でも少しでも、なんかキラキラ輝けるような人間になれるんだよっていうのを伝えたくて、なんかやっぱり皆さんきっと悩んでることとかあると思いますし、やっぱあるじゃないですか。こう色々学校とかこう社会とか色々。なんか重い話になりますね。
そうなんです。だから、そんな、枠(?)にとらわれず、いつかきっといい人に出会えると思いますし、私はこうしてAKBに入って凄くたくさんのメンバーに支えられて、こうやって素敵な景色を今ね、こう皆さんにほんとにお祝いしていただけてるように、きっと明るい世界が、明るいね、なんか、未来が待ってるよっていうことも色々伝えられる、そんな強い人間に、はい、なりたいなと思って、はい、アイドルになったので、これからも、そうですね、もうたくさんの方にやっぱり支えられてしまうかもしれないっていうとか支えていただきたいってのもあるんですけど、一緒にこう助けていただきながらも私も頑張って成長するので、20歳も一緒に、はい、頑張って、というか一緒に前を向いて歩いていただければなって思います。(拍手)
そうですね、ありがとうございます。
あと目標とか。なんか、そうですね、なんか、ほんとはなんか「選抜に戻りたいぞ」みたいななんか感じのことをね、言うのかなって勝手に思ってたんですけど、こうありがたく今回選抜にまた入れていただいたので、夢というかは色々あるんですけど、私もいつかはこう前に立てるような、1列目とかに行けるような人間になりたいなって思っているので、これからも私のことを変わらず応援していただけたら嬉しいなって思います。20歳の私もどうぞよろしくお願いします。
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
そうですね、ほんとになんか、けっこう前からたくさんたくさんこう準備していただいてて、もうなんか最初から、もう凄い綺麗な私のペンライトで染まってて本当に本当に嬉しかったですし、皆様がこう、私の愛よりもたくさんの愛をくれて凄く凄く嬉しい1日でした。本当にありがとうございます。
(2024年5月17日 AKB48劇場 「そこに未来はある」公演)