村重へ

20歳の誕生日おめでとう。

19歳、村重自身はどんな1年だったのかな?

去年の生誕祭のスピーチで「周りが見れる人になりたい」って言ってたけど、私はこの1年村重に助けられたことが数えきれないぐらいあります。

総選挙の速報発表の時、私の名前が呼ばれず、ステージでどう立っていいかわからなかった時、中継のスクリーン挟んで逆側にいた村重が私のほうに走ってきて、肩を叩いて「大丈夫、大丈夫」って言ってくれたこと、忘れません。村重の前ではいつも泣いちゃうね。

つい先日体調不良で公演を休演してしまった時もすぐ「大丈夫?」ってLINEしてくれたね。そればかりはブーメランでした(客笑) 体調不良の時まで笑わせてくれてありがとう。

でも実は私のカメラロールには泣いてる村重もたくさんいます。ホテルで急に涙が止まらなくなったり、収録終わりに泣き出してしまったり、周りの期待に応えようと頑張りすぎて、人目のつかないところで泣いちゃう村重を隣で見てて苦しくなる時もあります。

20歳は周りを気にせず、村重が一番楽しい道を村重らしく歩いてほしいなって南央は思います。ずーっと支えるし、大好きです。

改めて素敵な20歳になりますように。

植木南央より

(2018年8月19日 西鉄ホール チームKⅣ「制服の芽」公演)