はるたんへ
今回お手紙を書かせてもらうことになりました、よろしくお願いします。
はるたんとの思い出はたくさんあって、レッスンの頃に遡ると当時からダンスが上手で、優秀なグループにいましたね。
私もダンスを習っていたということもあって、一緒に引っ張っていくことが多かったけれど、いつもはるたんに刺激をもらって、自分ももっと頑張ろうっていられたなと思います。
初めて旧チームHの「手をつなぎながら」公演のアンダーに出る時も、2期生全員に公演の定点Vを渡され、「どこのポジションでもいいから自分で決めて覚えてきて」と言われた結果、まなちゃんと私と、そしてはるたんの3人がテスト的な、覚えてなかったら終了的なサバイバルに合格し、出演することになりました。
前日には誰もいない劇場に先生とスタッフさんと3人とで衣装を着てリハをする着リハをしました。
本番が終わってから公演に出ることが本当に本当に好きになって、たくさんのポジションを覚えてチャンスを掴んできたはるたん。
特にはるたんの凄いところがそこで、覚える早さはもちろん、常に上を目指す向上心はHKTナンバーワンだなって思います。
誰かがやるなら自分がやりたいという意欲と、誰かがやらないなら自分が入りますという救済心。はるたんのこと、後輩メンバーに是非こんな先輩になってねって教えたいくらい素晴らしくて、メンバーみんないつも尊敬しています。
そんなはるたんが「Chain of love」でセンターになった時、すっごくすっごく嬉しくて、またそれを同じ選抜として歌えたことが凄く嬉しかったです。
なかなか前に出られない、誰も自分のことを見ていないんじゃないかって不安になるって一緒に話したこともあったけど、はるたんは堂々と前に出ていい存在だし、はるたんの頑張りはここにいるファンの皆さんだけじゃなくて、メンバーやスタッフさんもちゃんと見て、「はるたんみたいにならないと」と刺激をもらっていると思うな。
私が公演のことだったり、悩むことははるたんに話すことが多くて、それもすっごく私の中で支えになっています。
これからもはるたんみたいに私もしっかり頑張るので、ずっとずっとついていきます。
そして恐れ多いけれど、お互いに刺激し合える同士になれたらいいなと思います。
ファンの皆さん、これからもはるたんをよろしくお願いします。
P.S.
Hの公演の集合写真で変なポーズを選択された時、無視して自分だけ可愛いポーズするのはやめてください。(客笑)
クレームは唯一それのみです。
チームH 2期生・坂口理子より
(2018年10月27日 スカラエスパシオ チームH「RESET」公演)