寿々ちゃん、お誕生日おめでとう。

18歳の今日までの月日があっという間に感じます。

いつもお家ではわがままを聞いてくれてありがとう。いつも重たい荷物を持ってくれてありがとう。いつも鞄とか下着とか貸してくれてありがとう。あっ、下着は寿々のでは無理やったわ。なんてったってナイスバディやからな、お姉ちゃんは(笑)

※山田寿々「絶対そうやと思った。返して。返ってきてないけどな」

今年は比較的いっぱい会えたね。静岡に家族旅行も行けたし、ディズニーランドに行った時は変な写真いっぱい撮って、その後は寿々の大好きな回らないお寿司にも行けたし、東京の新宿でお買い物して、ケーキを買って、お家で食べたり、どこにでもいる普通の姉妹、時々きょうだいで楽しい時間を過ごせた1年でした。

お姉が実家に帰る時、お母さんは「今日は豪華なご飯やからお腹空かせて帰っておいで」って言ってたから、楽しみにして帰ったら、パスタをいっぱい茹でて、どんなご飯が出てくるのかな~と思ったら、ちょっとお高めなレトルトソースが上からかけられて出来上がりでした。(客笑)

※山田寿々「恥ずかしい、恥ずかしい」

たしかに美味しいけど、久しぶりに帰ってきた娘に「レトルトカレーかーい!」とも思いましたが、隣で寿々ちゃんは「今日は豪華やなー」と(客笑) モリモリ食べていました(笑)

山田寿々「恥ずかしい」

お姉のお家に泊まりに来た時も、お姉が飼っているワンちゃんにペロペロずっと舐められて、なかなか寝れなかったりもしたね。

しかも寿々ちゃん、ワンちゃん大好きなのにアレルギーという、なんとも残念すぎる結末だけど、アレルギーの薬を飲みながらも一緒に遊んでくれたね。

最後にはワンちゃんがベッドの下でしちゃったおトイレの処理まで、ベッドの下に潜り込んでしてくれました。ありがとうね。

寿々は自分のために何かをするのは腰が重い時もあるかもしれないけど、人のためならさっと動けてしまうような優しい心の持ち主なのではと最近思い始めました。気づくの遅くてごめん。

思い通りにならないことがいっぱいで、正解がわからないことだらけだと思うけど、やっぱり最後は人の心だと思います。だからこれからもし何かの間違いで、いや間違いじゃなくても千年に一人、逸材だと注目されたとしても、今のまま謙虚に優しくいてね。

お姉とお兄と約束した「絶対高校は卒業する」という約束を果たすまであともう少しだね。

NMB48の一員でもあり、一生に一度しかないJKなんだから、たくさんタピ活して、「ベビタッピ」と言ってストローを挿しまくってください。

山田寿々「頑張って流行語詰め込んだみたいな(客笑) 凄いな」

18歳、人生の1つの区切りと感じる歳と思うこともあると思うけれど、まだまだ若いし、これから先は無限な可能性があるはずなので、好きなことに思う存分弾けて、また来年のお誕生日、皆に感謝できる年にしてね。

そしてそして、ファンの皆さん、どうか替え玉を4回しちゃう可愛い娘を「可愛いよ」と甘やかせてあげてください(笑) 応援してあげてください。

メンバーの皆、これからも仲間であり、ライバルであり、ある時は良いお友達として仲良くしてあげてください。よろしくね。

寿々ちゃん、改めてお誕生日おめでとう。また東京に来る時はおいしいご飯食べに行こうね。

生まれてきてくれてありがとう。

あなたは一生、山田家の可愛いおちびちゃんです。

自信を持って。寿々ならできるよ。

2019年12月11日、姉・山田菜々

(2019年12月11日 NMB48劇場 チームBII「2番目のドア」公演)