ゆりあへ

ゆりあ、お誕生日おめでとう。

ゆりあの初めての生誕祭で手紙を読むことができて凄く幸せだよ。

生誕委員の皆さん、選んでいただき本当にありがとうございます。

ゆりあと初めて会ったのはオーディションの三次審査の楽屋だったよね。みんなが緊張している中で1人元気に全員に「これ使いますか~?」って汗拭きシートを配っていたよね。ダンス審査の後だったから凄く嬉しかったよ。

その時から怜奈にとってのゆりあの印象は「元気で笑顔が凄く可愛い子」だったよ。

ゆりあは元気で明るくて、怜奈が持っていないものをいっぱい持っていて、凄いなーっていつも思ってるよ。

それからいつも会ったらすぐに「怜奈ちゃ~ん」って走って抱きつきに来てくれて本当に可愛い。こんな怜奈のとこに来てくれてありがとう。いつも照れちゃうけど本当は凄く心の中で喜んでるんだよ。

NMB48に入ってからまだ1年も経たないけど、ゆりあのことずっと前から知ってるような気がするのは、一緒に泣いたり笑ったり凄く濃い時間を過ごしているからかな?

1年も経たない間にゆりあとの思い出がたくさんありすぎてビックリ!

ゆりあとの最初の思い出は、さやかさんのラストシングル「僕だって泣いちゃうよ」のミュージックビデオの撮影の時、ホテルで一緒に泣いたことかな?

中学生組はお姉さんメンバーより早くホテルに戻ったけど、振りをまだちゃんと覚えられていない状態で不安でいっぱいだったし、次の日の撮影絶対に失敗できないというプレッシャーに押しつぶされそうになったし、家族と離れて寂しい、不安と緊張とプレッシャーの中、お家に電話した途端みんな泣き出してしまったよね。

三宅ゆりあ「泣きました」

だけど電話切った後、お互いに励ましあって、みんな徹夜して頑張ったよね。今では凄くいい思い出だよね。

それからお互いに研究生公演になかなか出られなくていっぱい練習したよね。

それでもなかなかチャンスが回ってこなくて悩んだり泣いたり励まし合いながらまた練習して、いつも明るいゆりあが落ち込んでいる姿も見ていたから、ゆりあの初日が決まった時は本当に自分のことのように嬉しかったよ。

これからも色々なことがあると思うけど、一緒に一つずつ壁を乗り越えて行けるように頑張ろうね。

そしてたくさん一緒に思い出作っていこうね。

14歳もゆりあにとって笑顔満タンな素敵な1年になりますように。

最後に! ゆりあ、大好きだよ!

三宅ゆりあ「ゆりあも!」 → 2人抱擁

(2019年5月16日 NMB48劇場 山本彩プロデュース「夢は逃げない」公演)