じーなちゃんへ

21歳の誕生日おめでとう。

こうして大事な生誕祭でお手紙を書くことができてとっても嬉しいです。

じーなちゃんとは舞台ロミオとジュリエットで共演したのがきっかけで仲良くなりました。

はい、先にご挨拶をさせていただきますと、わたくしジュリエットを演じていたAKB48・STU48の岡田奈々です。

※客「おー」拍手

HKT48の皆様、じーなちゃん推しの皆様、こんばんは。

じーなちゃんへの愛の手紙を聞かれているのは恥ずかしさもありますが、少々お付き合いください。

これは今だから言えるのですが、舞台期間の当時、毎日のように稽古場で会っているうちにじーなちゃんの演じるロミオに本気で恋をしていました。好きすぎて、こじらせていました。そう、いわゆるガチ恋ってやつです。

美しい顔も、立ち姿も、まっすぐな眼差しも、ロミオから神志那結衣に戻った時の可愛さも、全てが愛おしかったです。私に乙女心を教えてくれてありがとう。

舞台が終わってしまった今でもじーなちゃんのことが人として本当に大好きだよ。

私から見たじーなちゃんは、常に優しさに溢れていて、純粋で、何事も真剣に取り組めて、いい人すぎるくらいにいい人です。もっとわがままに生きて欲しいなと思うくらいです。

自分の美貌に甘えず、謙虚な姿勢を忘れないじーなちゃんはとても魅力的なのだから、もっと周りに頼って、甘えて、自由気ままにありのままでいていいと思うんだ。少なくとも私はじーなちゃんの決めたこと、やりたいことは絶対に応援するし、味方でいます。

「そんな自由にできないよ」って窮屈な思いを感じている時はいつでも話を聞くから連絡待ってます。何もなくても連絡待ってます。

グループが離れていても、なかなか会えなくても、ずっとずっと大好きです。

AKB48・STU48 岡田奈々より

(2019年2月12日 スカラエスパシオ チームH「RESET」公演)