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村上和叶が秋吉優花に送ったお手紙全文 (秋吉優花 22歳の生誕祭)

優花ちゃんへ

22歳のお誕生日おめでとうございます。

優花ちゃんと初めてまともにお話しをしたのはチームレインボーの舞台裏。突然「前髪大丈夫かいな」とクシャクシャな前髪で訊いてきて、「正直けっこうやばいです」と返した時だと思います。

その頃はこんなにも仲良くなって、お手紙を書かせていただける仲になるなんて思ってもみませんでした。

今年の夏、舞台で共演したことがきっかけでたくさん話すようになりました。

優花ちゃんが別の舞台の本番で途中参加だったお稽古。人見知りを抜群に発揮して、台詞以外一言も喋っていなかった私をたくさん心配して、「ご飯に行こう」と声をかけてくださいました。

共演者さんたちに馴染みだし、楽屋でだる絡みを始めた私を見て、それはそれでたくさん心配してくださったと聞きました。本当に心配ばかりかけてすみません。そして、ありがとうございます。

私が舞台を楽しいと思えたのは間違いなく優花ちゃんのおかげです。本当に一緒に出れて嬉しかった。また共演できるように頑張ります。

私は先輩みたいに頼もしい言葉をかけられないし、同期のように支え合えるわけではないけれど、後輩として、1人の人として優花ちゃんに凄く救われているし、本当に大好きです。私でよかったらどんな相談にも乗るし、呼び出してくれればいつでもどこにでも行きます。

何かつらいことがあった時、「そういえば私のことめっちゃ好きな後輩がいたな~」と思い出してもらえたら嬉しいです。

これからもずっと優花ちゃんのこと大好きです。

またご飯行ったり、遊びに行ったりしましょう。

村上和叶より

(2022年11月13日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームH「RESET」公演)

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