16歳の1年はどうだったか、17歳の1年はどんな1年にしたいですか

そうですね、16歳、まぁ4ヶ月前くらいか。16歳は皆さんにも生誕祭の時に目標を私自身言ったと思うんですけど、そのうちの1つはSHOWROOM配信を100回するっていう、その私をたくさんの方に知ってもらうためにSHOWROOM配信を100回したいと思いますっていうのを言ったんですけど、それは見事に自分の誕生日の日に100回達成しまして、本当に皆さんが見に来てくれなかったら成立しなかった企画なので、ほんとにそれに関してはありがとうござい…ありがたぐちです。(拍手)

その時に、なんか私が誕生日なのに謎に朝5時から配信しますとか言って、何で朝5時から配信してるんだろうと思いながら配信もしてたんですけど、でもそれでも本当にたくさんの方が見に来てくれて、ほんとにそれに関しては感謝の気持ちでいっぱいでした。

で、ですね、えーと、そうですね、そのあと残りは握手会の部数を5部制にできるように頑張りたいっていうことを言ったんですけれども、まぁあの16歳になってから、その握手会っていうものがね、ちょっとできなくなっちゃって、やっぱオンラインになっちゃったりとかいうのもあって、その夢はそうですね、叶えることができなかったです。

でもですね、オンラインになっても会いに来てくださる方もいらっしゃったりとか、「オンラインはちょっと得意じゃないから行けないけど、でも本当に応援してるよ」っていうメッセージをSNSだったり手紙だったりで届けてくださってる方もいて、それは凄く気持ちは伝わっていますし、本当にありがたいなと思っています。

で、もう1つは「選抜のメンバーに何で私が入らないんだ」って言われるような、そんな存在になりたいと。で、私も選抜に入りたいっていうことをしっかりと言えるようになりたいっていうことを言ったんですけど、それが凄く難しくて、私にとっては。

何かこう、16歳の時にけっこうこう新しいというか、私の同期だったりとか、それこそ同年代のメンバーが歌番組に出たりとか、こう色んな選抜としての活動をしていく中で私はなかなかその選抜に入ることができなくて、凄くファンの皆さんには悔しい思いだったりとか悲しい思いをさせてしまって凄く申し訳ないなと思っていました。

えっと、そうですね、私自身も凄く悔しくて、やっぱりその同期が歌番組に出たりとかするのは凄く嬉しいことだし、それに続いていけるように私もならなきゃいけないのに、それができなくて。そうですね、凄くちょっと悔しくて。

でも悔しいっていうのも大切だよっていうのはファンの皆さんが教えてくれたんですけど、でも悔しい悔しいってずっと悔しい悔しいって言い続けてるアイドルは私はなりたくないなと、やっぱ少しでも皆さんに笑顔でいてもらえる時間を増やしたいなっていう風に思ったので、その発言をすることもなかったから、「もう選抜目指してないの?」とか、そういう風に心配してくださる方もいたと思うんですけれども、その気持ちは凄くずっと持っていました。

でもその目標としての、何て言うんですかね、選抜に入りたいっていうことを口に出して言ったりとか、「何であの子が入らないんだろう」っていうような存在にはなれなくて、凄く私自身も悔しかったし、皆さんには申し訳気ない気持ちでいっぱいでした。

で、そうですね、それを踏まえて17歳けっこうSHOWROOMとかでもね、とかSNSでも言っているんですけれども、17歳はもっと自分に実力をつけたいなと思っていて。

けっこう皆さんも褒めてくださるんですけど、全然私はまだまだで、もっと歌とかダンスとか表現力とか、どこのステージの、例えば一番後ろの列の一番端っこに立っていても目の前にいるお客さん皆が見てくれる存在になりたいなって凄く今は思っていて。

ちょっと言葉が全然まとまってないかもしれないんですけど、でも何て言うんですかね、16歳の1年は皆さんにも会えなかったし、皆さんにただひたすら悔しい思いをさせてしまって凄く申し訳ないなって思いました。

なので、16歳の1年は皆さんがもっともっと笑顔になってもらえるように、そしてAKB48が大好きなので、AKB48がもっともっと上に上がっていけるように、私もAKBにとって何かできることを見つけて頑張りたいなと思っています。

そうですね、目標を何かやっぱり掲げようかなっていうのを思っていて。それは、そうですね、今年は、今17歳なんですけど、高校生のうちに一度は選抜メンバーとして何かの活動をできるように頑張りたいと思います。

はい、あとはですね、凄くこう、この活動を1回できなかった期間があったと思うんですけど、久しぶりにこのステージに立った時に私は本当にパフォーマンスするのが好きなんだなっていうことを凄く感じたので、これからはたくさん劇場に立って、たくさん表現力とか歌唱力とかダンスのスキルを磨いて、例えば演技とかまだやったこともないので舞台とか、そういうミュージカルとか、そういうのにも出れるような1年にできたらいいなという風に思っています。

凄くこう、今年で5年目で、けっこう無理、「無理じゃないの!」みたいな感じで思ってる方もいるかもしれないんですけど、そういう方に「どうだ! 選抜で歌番組出たぞ!」って言えるように、皆さんが「わぁ、歌番組出てくれたんだ」ってなるように私も頑張りたいと思いますので、たくさん劇場見に来てください。握手会オンラインだけど来てください。はい、以上です。

※6分33秒

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

まずはここに来てくださった皆さん、そして配信をね、見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

はい、そうですね、私自身こう生誕祭を凄く、何て言うんですか、月日が流れて、まぁ4ヶ月ですけど月日が流れてからすることがなかったので、ちょっといつできるんだろうとか不安になってた方もいたと思うし、それこそ「去年の私の生誕祭から何も応募してなくてどこにも入ってません、この生誕祭にかけてます」とかいう方もいて、ほんとに私は愛されてるなぁという風に感じましたし、例えば私が、「私、お手紙読むの好きなんですよね」って言った次の公演の時にお手紙がたくさん届いてたりとか、こう凄く、何て言うんですかね、こう健気で凄く、何て言うんですか。健気って大丈夫ですか?

健気で、凄い何て言うんですかね、純粋な愛を届けてくれて本当にいつもありがとうございます。

スタンドフラワーとかそこにあるなんて言うんですかあれ、横断幕も準備してくださったりとか、うちわだったりとか凄く時間をかけてね、私のために準備してくれて本当にありがとうございます。

そうですね、さっきも言いましたけど、私はけっこう卒業するんじゃないかって凄い言われた時もあったりとか、あとさっきも裏に入った時に恵里ちゃんと怜ちゃんが「えっ、愛佳ちゃん卒業しないよね?」って凄い言われて。

でも期限というか、いつまでAKBやりますっていうのはよく言ってるんですけど、でもなんか期限を言ったら、私気づいたんですよ。期限を言ったら会いに来ない人がいるんです。まだいると思って安心して。だから私は期限は言いません。いつまでこの活動をするも何も言いません。だから会える時に会いに来てください。はい。(拍手)

ありがとうございます。

最後に。私は本当にAKB48が大好きなので、もう一度AKB48が一番輝けるような、そんな存在になれるように、その力になれるように私も頑張りたいと思いますので、皆さんも私の応援しかり、AKB48のメンバー皆のこととか、劇場のこととかをたくさん愛してくださると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

(2021年4月18日 AKB48劇場 チームA「目撃者」公演)