25歳の1年はどんな1年でしたか?

25歳の1年は、ほんとに25歳は、確か生誕祭をね、誕生日当日にやっていただいたのでちょうど1年分振り返るみたいな感じに綺麗になってるんですけど。

去年は自分で、何て言うのかな、まずこのね、自粛期間とかが今年あったりして、なんか凄いハードみたいな1年ではなかったんですけれど、でも自分がその中で感じたのが、色んなタイミングが自分の中で良かったことがたくさんあって。

例えば去年お仕事でスペインに行かせていただいたんですけど、そのお仕事を通して出会えたアニメがあって、そう言う、なんだろうな、なんかそうやって自分が夢中になれるものだったりとか、でもきっとそれがなかったら、そのタイミングで出会ってなかったら自分はこんなにものめり込んでなかったんじゃないかなって思ったりとか、そういう、なんか色んなことが本当にタイミングが良かったなーって感じていて。

だから、なんか自分の中で、何か、なんかもっと「こうしたい、こうしたい」っていう願望とかって凄くあるんですけど、でもそういうものは自分に必要なタイミングで来るんじゃないかなみたいな、そう思えたことで少し楽になれたり、なんかちょっと大人になれたのか(笑) 自分で話しててよくわからないんですけど、なんかそういう風な気づきがあったことが自分にとっては大きかった1年でした。

26歳はどんな1年にしたいですか?

そうですね、26歳は、ね、こうしてステージでね、今日もお祝いしていただけて、しかもなんか最近はこういうのだったりとかハニハモのね、イベントだったりとか本当にたくさんステージに立たせてもらう機会があって。なんかアイドルとしてこんなに幸せなことってないなーって思うので、それを本当に噛み締めております。はい。

それで、26歳は、やっぱりまだまだこうしてステージに立っていたいなって、それを本当にこの自粛期間に凄い思ったんですよ。もうずっとライブ映像とか色んなの見て家で過ごしてて、「あー早く歌って踊りたい」みたいなのをずっと溜め込んでたので、今ほんとに楽しくて。

だから、でもその「楽しい」っていう気持ちと自分の実力とか、そういうまだまだだなって思うこともたくさんあるからこそ本当に成長したいなって思ってる時期というか、年というか、そういうのでもありますし、あとは、これは何かはほんとに決めてないんだけど、なんかね、失敗したいの。

武藤十夢「どういうこと?」

なんか挑戦しないと失敗できないじゃないですか。なんか無難に行くと多分、なんかふわっと終わりそうな気がするから、なんかもう失敗するぞぐらいの気持ちで何かに挑戦したいっていう願望が今あります。

まぁ何かはまだわかんないんですけど、自分でも。多分そのタイミングで思ったことをやるかもしれないんですけれど、まぁ色々挑戦していく私のことも応援していただけたら嬉しいなと思っているところです。はいこんな感じですかね。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

もう伝えたいことがたくさんあるんですけど、もうやっぱね、今日こうやって来てくださった皆さんもそうなのですが、やっぱり90名ぐらいでしょ? 91人っていう中でね、来たくても来られなかった方もたくさんいらっしゃったと思うし、ね、今こうやって見てくださってる方もね、いらっしゃると思うので本当にこうしてお祝いとか、なんだろう、昨日もたくさんメッセージとかもいただいたので、たくさんたくさん気持ちを届けてくれていつもありがとうございます。

それで、まぁ今日の公演も、凄いんですよ。皆さんそこに座ってるからわかるかわからないんだけどね、ここにね、「とむさほ公演」って1列目になってて。帰りにね、見ていけるかもしれないんだけど。

あとそっちもね、写真とかで埋め尽くしてもらったりとか、この席の間もさ、埋めていただいたりとか、こんなことできるんだって思って。なんかほんとにこのね、いつもと違う状況の中でも何かできることを見つけてやってくださるファンの方ってほんとにもうその愛がさ、溢れてるじゃないですか。

そういうのに本当にありがたいなって思ってますし、あとはやっぱり今年は全然会えてないから、ね、だからもっとこう、今日ね、生誕Tシャツとか着てね、会いに来てくれた方とかもたくさんいて。

でも皆そうやってしたいなって思ってくださってるのは凄く伝わってるので、いつかまた皆さんと会える日まで私は待っておりますので、ね、だからこれからも末永くよろしくお願いします。はい、こんな感じかな。はい、よろしくお願いします。

(2020年10月5日 AKB48劇場 とむさほ ソーシャルディスタンス公演)