まずは今日私の23歳の生誕祭を祝っていただいて本当にありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。

今は人数が限られているので、今日嬉しいことに「当たらなかったよ」って言ってくれた方とか、お仕事の都合で来れなかった方はきっとを配信で見てくれてるんじゃないかなと思うんですけど、実際に今ここにいる皆さんと、配信を見てくださってる人、いつも支えてくださってる皆には本当に感謝の気持ちでいっぱいだなと思います。

22歳をちょっと振り返ると、22歳は大学を卒業してやっとというか、ついにというか、なんだろう、学業との優先っていうのがなくなって、本当にSKEだけの時間になるので、全部の時間が。なんかより一層気合を入れて1年間挑んでいこうって思ったんですけど、まぁ、思うようなことができない状況下の中でまぁなかなかね、皆も苦しい思いをしたと思うし、それは私だけじゃなくて皆だと思うので、苦しかったのも一緒だと思うんですけど、そんな中でも私がずっとやりたいって言ってたYouTubeの方を始めることができて、6月ぐらいかな? 野球の開幕に合わせてやったんですけど、なんか自分の好きをもっと強みにして色んな人に伝えたいって思って、やりたいって思ったし、なんか自分だけじゃなくて自分の好きな、これに関しては野球なんですけど、ドラゴンズのことなんですけど、自分の好きなドラゴンズがなんか魅力的な球団なのに、なんだろな、もっと皆に知ってほしいと思ったから、なんか自分を通じてそういった魅力が色んな人に伝わればいいなって思ったし、なんかそれをきっかけに知ってくれる方も増えたし、あれはSKEっていう名前も使ってないし、日高優月っていう名前も使ってないし、ただのドラゴンズが大好きな女の子、ドラ女のゆづきとしてこうYouTube始めさせていただいて、それで知ってくれる方もいたし、「あっ、この子ってSKEの子なんだ」って言ってくれたりとか、それがSKEにつながったりだとか、それが凄く嬉しくて。

ここにいる以上は、何だろうな、自分がSKEのためになることをしたいなと思うし、自分を優先することも大事だけど、やっぱ何かSKEに還元したいっていう思いでやってるので、1つ自分がやりたかったことができたのは嬉しい1年だったかなと思います。

なんかYouTubeを見て頂いたお仕事も本当に多くて。なんか、なんだろうな、色んな、ちょっと違った外の世界でも「ドラゴンズと言ったら」って言ってくれることも多くなったし、なんかそれは「あー続けてきて良かったなー」って凄く思ったし、色んな方が見てくれる、この全世界に配信されるものなので始めて良かったなと思うし、本当に周りの環境に凄く恵まれてるので、なんだろう、まぁラジオとかで仲良くしてくださってるOBの方とか、その周りの方とか、ラジオの方もそうですし、色んな方からの支えがあって自分の好きなことができているなと思うので、これはもっともっと続けていこうかなと思います。

で、私は、その茉椰もお手紙で言ってくれてたんですけど、その「野球=ゆづき」っていうイメージが多分大半だと思うんですけど、なんかそこだけに頼りたくないというか、それだけじゃない魅力が絶対に自分の中にあるはずと思ったので、なんか今は、その野球以外のことで勉強していることがあるので、それがいつか芽が出て、皆に口でちゃんと伝えられる日が来たらいいなと思ってます。

だから、なんだろうな、まだまだゆづきの魅力はこんなもんじゃないぞっていうのは23歳でちょっと頑張って自分で培っていこうかなと思います。

はい、22歳はそんな感じかな。

23歳の目標っていうのを具体的に多分知りたいのかなと思うんですけど、私は現状維持がいいかなと思って。でも現状維持ってめちゃくちゃ難しいんですよ。ほんとに。

現状維持ってこう簡単に思うかもしれないんですけど、凄い難しくて。

でも、それ以下にはならない、それ以上を目指していきたいなと思って。

でも自分の目指す上っていうのはグループのセンターとかじゃなくって、なんだろうな、うん、そう、「見たい」って言ってくださる方もいるんですけど、私はそこを目指しているわけじゃなくて、んー、なんだろうな、自分が一番輝ける場所を自分で作って、自分の、そこに置かれた場所が自分の輝ける場所だと思ってやっていきたいなと思います。

あとは、何だっけな、23歳は、あとは後輩の子達にもっと目を向けてあげられるようになれたらいいなと思って。

なんかSKEには、もう自分は6期生なんですけど、もうほんと上がほんとに少なくなってきて、自分たちが先頭に立っていかなきゃいけない立場にはなったんですけど、後輩の子達がたくさん増えてきて、たくさんの原石たちがいるのに、なんかその皆の魅力を引き出してあげられないのはもったいないなと思って、その子達に何かできるのかっていうのを自分から寄り添ってあげられたらいいなと思って。

「譲る」とかってそういうわけじゃないんですけど、まだキャラがないとか、まだ芽が出てこないような子達のサポートもちゃんと自分からしてあげられたらいいなって思います。

あとは、何か言おうと思ったんだけどな。

あっ、これ言おうか迷ったんですけど、2、3年ぐらい前から自分が思ってる以上に体が弱いことに気づきまして。そう、ほんとに体調を崩すことが凄く多かったんですけど、でもそれをあんまり言いたくなくて言ってこなかったんですけど、でもそれを隠したストレスっていうのもちょっと自分に跳ね返ってくるかなと思って。

あんまそんな深く考えないでほしいんですけど、何だろうな、自分のことはちゃんと自分で管理できるようにもう少し健康第一で、体調を一番にして頑張っていけたらいいなーとは思いますね。

なんかアイドルは、何だろう、笑顔とか元気を届けるような存在だと思うし、そういったアイドルを見て「ゆづきもなりたい」って思ってきたので、それができるアイドルになれるように、うん、より一層アイドル力を高めていけたらいいなと思います。

あと何だったかな。そうだな、凄い言いたいことがあったんですけど、めちゃくちゃ忘れちゃった。えー、何だっけな。

忘れたんで、これはどっかで話すんですけど。まぁ忘れたってことはそんな大したことじゃないのかな。ちょっと覚えてないんですけど。何だっけな。自分が…全然思い出せない。携帯持ってきたい。多分それメモったと思うんだよな。

でも、それは思い出したらというか、見て、改めて皆に見てもらえる場所でちょっと言えたらいいなと思うんですけど。何だっけな。うん、忘れました!

でも言いたいことはだいたいは言えたかなと思うので、また文面のほうでね、伝えられたらいいなと思います。

23歳も元気にアイドルしようかなと思うので、何だろう、ついてきてくれたら嬉しいなと思います。

いつも私は皆に甘やかされてここまできてるので、もっともっと甘やかしてください。以上です。

(携帯を見にいったん捌け、再登場)

23歳の1年というか、私がSKEにいる理由として、グループで目立つ存在にならなくてもグループにとって必要な存在であれたらいいなっていう風に思ってますっていうことです。

(2021年4月18日 SKE48劇場 チームKII「最終ベルが鳴る」公演)