今日はほんとにこのような状況の中、凄く急だったんですけど生誕祭を開いてくださり、こうやって見にいらしてくださったり、DMMの前で見てくださって本当に本当にありがとうございます。

ほんとにあの、私は昨年の2020年の1月の生誕祭から多分できていなくて。なので2年ぶり?ぐらいの、2年ぶりの生誕祭になるので、ほんとに話したいことを、たくさんあったんですけど、なんか優希ちゃんのね、お手紙の言葉を聞いていてというか、何だろう、私はほんとにSKE48に入って、何だろう、ほんとに人として成長できたなって思っていて。

ほんとに優希ちゃんが言ってた通り最初は1人でいることしかできなくて、1人でシャワールームにこもってるような子だったんですけど、それが今は私の、こうSKEのお仕事に来る楽しみがメンバーに会えることで、なんかほんとに、何だろう、昔だったら「自分がこうなりたい」とか、今ももちろん思ってるんですけど、なんかここに、何だろう、立つためにこういうことしなきゃ、ああいうことしなきゃとか、そういうことばっかり考えてたのが今はなんかメンバーと会えたり、お喋りするのが本当に楽しくて。

なんかそれってでも昔の私だったらそれってなんか「甘え」だとか、ちょっとなんだろう、もっと、もっともっと必死でやらなきゃいけないんじゃないかとか思ってた気がするんですけど、SKEに入って8年ぐらい経って皆とずっと一緒にいることで、ほんとに皆のことが大好きになって、ほんとに色んなメンバーに支えてもらって、何だろう、こんなに仲間っていいんだなーって思えたのがほんとにSKE48もそうだし、こうやってファンの皆さんも、ずっと心配してくださってたと思うんですよ、なんか「私が友達いないから紗莉渚と仲良くしてあげてね」って他の先輩に握手会で言いに行ってくださる方がたくさんいたりとか、なんか本当に私は色んな人のおかげでこんなにも楽しくて、こうなんか、後輩も…泣いてる

藤本冬香 → 号泣

後輩も、可愛くて大好きな後輩もたくさんできて、こうやっていつもいじってくれたり、いっぱい笑ってくれる先輩ができて、もういじらせてくれる先輩もいたり、ほんとに同期も、もうほんとに家族みたいに仲良くなって、もうほんとに今日2年ぶりの生誕祭だったからどうしよう、何話そうかなって思ってたんですけど、なんかずっと言いたかったのはほんとにそのメンバー、SKE48っていうものがほんとに大好きで、SKE48のおかげでほんとに今の自分がこんなにもこう幸せで、歌って踊ることが楽しくて、こうやって生きていられてるんだなってほんとに思ってます。一番言いたかったのがそれかなって思っていて。

あと優希ちゃんも言ってくれた通り4月11日まで舞台に出演させていただいてて。

そうなんか優希ちゃんとかには「足がちょっと痛い」とかいうのは、「折れた」とか言ってたんですけど、舞台の関係の人とかには内緒にしていて、足が折れたとかも。

稽古中にまず片足捻挫して、そのあと本番5日前ぐらいに右足の骨が折れてしまったんですけど、でももうなんか考えないようにしようと思って、もう、「痛み止め飲めばいけるし」みたいな感じで、もうなんか。

でもそういうのもメンバーにだったらやっぱちょっと弱音を吐いてしまったりとか、聞いてもらったりしてたんですけど、なんかやっぱり私はもともと舞台が大好きなので、そうやってステージに最後まで立つことができてほんとにそこは良かったなと思いますし、見に来てくださった方々も本当に本当にありがとうございます。

はい、もう何か言いたいことけっこう言えたなぁ。

えーと、でもそうですね、だからなんだろう、今後も、なんだろうな、同期でもっと色んなね、お仕事ができたり、歌って踊ったりしたいですし、やっぱり私はどんなことがあっても舞台に立ち続けたいなって思っていて。

やっぱりそれが小さい頃からの夢なので、その夢は変えずに、諦めずに、私の中のそれは志としてもうずっと持ち続けていたいなと思います。

でも本当に、その舞台に立たせていただけたのもSKE48に入って、こうやって今まで活動してきて、皆さんがこうやって応援してくださっているからだと思うので、メンバーがこうやって笑わせてくれて、ありがとうみたいに言ってくれて凄く本当に本当に嬉しいんですけど、私はメンバーもファンの皆さんももっともっとこれから笑顔にさせられるようにこれからまた一生懸命頑張っていきたいなと思います。

なので皆さん、これからもよろしくお願いします。

(2021年4月23日 SKE48劇場 チームKII「最終ベルが鳴る」公演)