今日はこうして劇場に駆けつてくれた皆さん、DMMやVRで見守ってくれている皆さん、素敵な生誕祭をありがとうございます。

2023年のことを思い返してみたら嬉しかったことが凄くたくさんあったなと思います。

まず凄い印象に残ってるのは、たくさんのイベントに出演させていただけたことかなと思います。

4月のニコドルさんのイベントから始まって色んなイベントに選んでいただいたなっていうのが凄く覚えています。

なんか今まで正直、夏フェスに出ていたメンバーが、なんか「夏が始まった」ってツイートしてるの見て、「いや、私だって夏始まってるし」とか凄い強がってたんですけど、なんか今年はたくさん夏のイベントにも出させていただけたので、何だろう、こう、なんか今までそんなこと思ってたのがなんか嘘みたいだなって凄い思います。

なんか特にこうイベントの後に「この子誰?」みたいな、「名前は?」みたいなのを聞かれるツイートとかポストを見て、「ああ、なんか凄いこう自分もそういう風に思ってもらえる、こうなんか、アイドルなのかな」って思って、なんかちょっと凄い感動したなっていうのがイベントでは大きいかなと思います。

イベントの中でも、こう大分のイベントが凄く今年はたくさんあって、同期だけで出演させていただく機会っていうのは凄いありがたいことだし、なかなかなかったので、もうとても貴重だと思うし、5年目にしてこうなんか同期との絆がより深まったような気がして、私はそれが凄く嬉しかったなと思います。

5期生がこう「りなのおかげだよ」ってこう言ってくれる子とかもたくさんいて、私がなんか頑張ることによって、こう他の人もこうなんか、他の人も喜ばせられるっていうのが私は凄く嬉しかったです。

舞台に挑戦したことも凄く大きかったなと思っていて。

こう舞台に出ると稽古があるので公演にあまり出られないイメージが勝手にあったので、今まではちょっと「公演に出たいな」っていう気持ちが凄く大きくて、こう、まあちょっと、なんだろう、「舞台はやめとこうかな」って凄い思ってたんですけど、でもこう5年目にして、こう新しいことに挑戦をさせてもらえるっていう環境が凄くありがたいなと思ったし、こうそれに勇気をもらったので、こう挑戦してみたんですけど、何だろう、凄く楽しかったなって思いました。

まだまだ演技は正直ヘタッピなんですけど、楽しかったので、また機会があったら挑戦してみたいなと思います。

最近のことで言うとSHOWROOMアワードが、自分のやってきたことっていうのが凄く評価されたんだなっていうのが凄く嬉しくて。

何だろう、トロフィーとかもらったの人生で初めてだったので、なんかこう凄い自分の中でなんか大きい出来事だなって思います。

ただけっこうBANされるような発言しちゃうので(客笑)、そこはこれからも気をつけていきたいなと思います。

まだまだ嬉しかったことはたくさんあって。トリニータさんのイベントや、テレビの生放送、AKB48グループ新聞さん、SOS47、アイアライブ、よっぴさんからのおつかいなど(客笑)、この1年はとても充実していたなと思います。

だからこそ今回の17枚目シングルの選抜はやっぱりこう自分の手に届くところに近かったんじゃないかなって凄く思いました。

凄くたくさんのお仕事に挑戦させていただいて、選んでいただいたからこそ今までより実感もあったし、凄く自信があったので、けっこう自分の中ではつらい思いが大きかったです。

シングル発表がある度に「次に入らなかったらアイドルは諦めよう」と何度も思ってきました。でも、やっぱり諦められなくて、苦しいなと思うことがたくさんあります。

でも私はアイドルが凄く好きだし、アイドルの活動が凄く好きだし、やっぱり人に喜んでもらうことがとても好きだなと思います。なので、私の気が済むまでアイドルをしたいなと思っています。

最近配信のコメントで「栗山さんは選抜を諦めて劇場支配人を目指しているという噂は本当ですか?」というのがありましたが、私は選抜は諦めていません。

でも、選抜に入ったからどうとかは正直私にはまだわからないけど、でもイベントに出演する機会や雑誌などに選んでもらえる機会が増えることで、私も嬉しいけど、それよりもファンの皆が喜んでくれるんじゃないかなと思います。

ファンの皆のために私はこれからも楽しく自分らしく頑張りたいなと思います。

いつもわがままですが、そして王道の可愛いアイドルはできないけれど、皆さんこれからも応援してくれますか!?(拍手)

ありがとうございます。

これからもずっと応援してくれないと許しません。(客笑)

今日は本当に素敵な生誕祭をありがとうございました。

(2024年1月12日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームKⅣ「ここにだって天使はいる」公演)