今日このような素晴らしい生誕祭を開いてくださった生誕委員皆様、そして今日まで準備してくださった全ての皆様、本当に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

はい、私は3月10日で12歳になりました。

SKEはほとんど知らなかった私ですが、小さな頃から「歌って踊れるアイドルになりたい」と言って、10期生オーディションを受けました。

SKEに合格してからは必死でダンスをSKEの楽曲を覚えました。

新型コロナウイルスの影響で自粛が続く中、覚えるなら今だと思いマネージャーさんに振りVをもらい、振りVを覚えてはまた違う曲の振りVをもらって覚える、そうやってたくさんの楽曲を覚えてきました。

10期生が動画配信が始まった時には多分40曲ほど覚えていたと思います。

最初の動画配信で美澪公演を企画するとファンの方が思った以上に喜んでくださりました。嬉しくて嬉しくて、それがまた原動力となり私はどんどんダンスを覚えました。

そんなある日マネージャーさん経由で支配人の斉藤真木子さんから応援メッセージをいただきました。その時、私はお母さんと2人で大喜びしたのを今でもはっきりと覚えています。

こうやって地道に覚えてきた今、100曲以上踊れるようになりました。

やばい、もう頭が真っ白に…

はい、その頑張りを松井珠理奈さんが評価してくださって、私をBlack Pearlのメンバーに選んでくださいました。本当に嬉しかったです。

4歳からダンスを続けてきましたが、頑張っても評価されることは難しくて…(涙) 努力は必ず報われるという言葉を信じてきたことはありませんでした。

でも4歳からダンスをはじめ、5歳から公文をコツコツ学び、これらを継続してきた私にはそれなりのスキルが身につきました。だから私の座右の銘は継続は力なり、なのです。

今後の目標ですが、私はとにかく、今はとにかく松井珠理奈さんと高柳明音さんの卒業コンサートを精一杯パフォーマンスすることです。

そして、その後も私の得意とするコツコツ学ぶを念頭に置き、精一杯SKE48の活動を頑張れたらいいなと思っています。

その先に私の目標とする「てっぺんとる」のてっぺんが見えてくることを信じています。

SKE48に加入してからお仕事も我武者羅に頑張ってきました。レッスンも必死に頑張ってきました。なので、それはきっとファンの皆さんの応援の気持ちが私の原動力となったからです。

そんなファンの皆さんに喜んでいただけるようなお仕事をこれからもできるように頑張っていきたいと思います。

まだまだ未熟な私ですが、これからも応援の程よろしくお願いします。本日は本当に本当にありがとうございました!

(2021年3月11日 SKE48劇場 研究生「We’re Growing Up」公演)