まずはこのような素敵な生誕祭を開いてくださった全ての皆様、本当に本当にありがとうございます。

ありがとうございます。ありがとうございます。

はい、そしてメンバーの皆さんもほんとにありがとうございます。

はい、まずそのるーさんのお手紙も、なんか、私ずっとそのSKEに入って。SKEのこと全然ノーマークな状態だったんですけど、そうですね、初めてそのTwitterでるーさんを見かけた瞬間に「すっごい可愛い」と思って、すぐホーム画面にして、広めてました(笑)

すぐに広めてたんですけど、ほんとにそれくらい大好きな先輩からお手紙をいただけたことが凄く嬉しいですし、なんだろう、その「天使」って言ってもらえてることが、その天使な方に天使って言ってもらえてることがもう凄く嬉しいです。本当にありがとうございます。これからも大好きです。

ありがとうございます。ありがとうございます。

はい、そうですね、じゃあまず私の話からするんですけど、12歳の年は凄くほんとにビックリすることが多くて、胃が痛くなることが凄く多かったです。あの、ドキドキしすぎて凄く胃が痛くなることが多かったです。

特に大きなことは4つ。4つもあるんですけど。

まず「虫のバラード」をガイシホールで歌わせていただいたことです。珠理奈さんのコンサートでまさか1人で歌うなんて思っていなくて。しかも今考えてみれば、まだ1年経ってないんだなってことにビックリしてます。なんか凄く2年前、3年前のような気持ちで。そうですね、「虫のバラード」凄く昔のことのように思っていたので凄いビックリなんですけど。

ほんとにあの時、私、歌にちょっと苦手意識を持っていて。自分の声が好きじゃなかったということもあるんですけど、やっぱ歌うことをなかなかしなくて、ずっとダンスしかしてなかったので。だからほんとに自分は歌って大丈夫なのかと、もっと凄い先輩がたくさんいるのに、その自分が歌って大丈夫なのかなっていう不安が凄くあったんですけど、いざ会場に出て歌ったら、その後とかに凄いたくさんの「良かったよ」ってコメントだったり、「あれきっかけで推しになりました」って言ってくださるファンの方も凄く多くて、それが凄く嬉しくて、私にとってはビックイベントでした。本当にあの時に機会を与えてくださった珠理奈さん、ほんとに感謝しています。ありがとうございます。

ありがとうございます、ありがとうございます。

はい、そして次に「あの頃の君を見つけた」、28枚目シングルの「あの頃の君を見つけた」で初選抜、初センターをさせていただけたことは本当に人生の中での一番のビックイベントなんじゃないかなっていうくらいのほんとに大きなことで、自分にとっての転機でもあったんですけど、なんか、ほんとに、これが一番自分で大丈夫かなって不安が生まれた場面でもあって。

なんかその一個前のシングルは珠理奈さんが最後のセンターだったんですけど、それを近くで見てきたからこそ「次が本当に私で大丈夫なのか」っていう不安が本当にあって。

その「あの頃の君を見つけた」の振り入れの当日に行ったら、やっぱりレッスン場に行ったらやっぱ凄いオーラを感じて。この中で私が前で踊っても大丈夫なのかなっていう、レッスン場だけでもほんとに心臓がドキドキしていて、もう耳が真っ赤になっちゃうくらい凄い緊張していて、それで先輩からも「美澪ちゃん、今日はめっちゃ緊張してるね」っていう風に言われてて、ほんとにそれぐらい、そうですね、自分にとってはほんとに不安だったんですけど、そのシングルの曲とか、そのMVの感想とか見ていて、「美澪ちゃんがセンターで良かった」って言ってくださる方が多くて、それで私ほんとにそれが嬉しくて、頑張ってやってきて良かったなっていう風に思って。

その、ダンスを小さい頃から、4歳の頃からやってきたんですけど、なんか入った時は、アイドルになった時はそのダンス、自分と系統が違ったから自分は大丈夫かなっていう、やっぱなかなか上手くなれなかったし、なんか努力するの諦めようかなと思った時期もあったんですけど、何だろう、その、やっぱりアイドルダンスを頑張って研究して続けてきたからセンターに立たせていただけたんじゃないかなっていう風に思っていて。

だから本当に本当にその感想のコメントいただけたりとか、「良かったよ」って言ってもらえたりとか、直接お話ししてくださる方もたくさんいて、本当に嬉しかったです。はい、なので本当に初センターにならしていただけて本当に感謝しかないです。ありがとうございます。

はい、そして3つ目は29枚目のシングル「心にFlower」で2作連続センターをさせていただけました。ほんとに、ほんとにやばいっていうか、なんか自分、夢なんじゃないかなって思って。

せめて、やっぱ1作かな?っていう風に自分も思っていて。だったので凄く驚きました。

でもやっぱり選んでいただいたからには1作目と同じようじゃいられないなという風に思って、しかも今回はダンスがけっこうガッツリだったので、自分のいいところを見せれるように頑張ろうというふうに思って、今回はダンスを真剣に頑張って取り組みました。

ほんとに凄いダンスが凄いねって、SKEっぽいねって、SKEらしいねっていう風に言っていただけたことが凄く嬉しくて。自分も凄くダンスが好みだったので踊れて幸せでした。

なのでこれから、そのMVの再生回数とかも凄い伸びていて、ほんとにビックリしちゃって。はい、なのでこれからまた広めていければいいなっていう風に思っています。

学校でもたくさん声をかけてくれる子が増えてきて、「見たよ」っていう風に言ってくれる子がいて、凄い恥ずかしがってるんですけど、内心凄く嬉しくて。ほんとにそれも励みになっています。ほんとにありがとうございます。

ありがとうございます。

はい、そして4つ目は最近のお話になるんですけど、Seventeenの専属モデルに、はい、ならせていただけたことです。

なんか、私はモデル経験全くなくて。というかモデルは全然違う世界、別世界だと思っていたし、自分には向いていないなっていう風に最初から思っていて。なのでそのお仕事の依頼が来た時は一瞬迷いました。

だからほんとに自分で大丈夫なのか、もっと凄い先輩、素敵な先輩たくさんいて。だから自分はモデル向いてないなって思ってたんですけど、でもせっかく私に声をかけてくださったのにそこで諦めるのは、その選んでくださった方々にも申し訳ないし、私の心も許せなかったので今回は、はい、頑張ろうという風に心を切り替えて、いま一生懸命頑張っています。

そうですね、ほんとに全然撮影も違って、たくさん学ぶことも多かったんですけど、やっぱりアイドルとモデルの違いが凄くて。正直追いつけてない部分もまだ全然あるんですけど、モデルにも早く慣れて、アイドルももっとさらにパワーアップできるように頑張りたいなと思いました。

そのSeventeenの、そのなんだろう、告知?された時に凄く色んな方が「えっ?」って驚いてくださって、凄く喜んでくださったのが今凄い自分でも、なんか直接会ってお話ししてくださった方も凄い「おめでとう」って言ってくださってとてもとても嬉しかったです。

だから期待に応えられるように、これからもモデル頑張っていければいいなっていう風に思っています。ありがとうございます。

はい、4つ、これが特大イベントだったんですけど、やっぱり全てファンの皆さんの応援があったからこそだと思っています。やっぱり1人じゃ自分何もできないので、そう、だから凄いほんとにたくさんの方に支えられてきたなっていう風に思っていて。

そして何より近くにいる先輩に凄くたくさん支えられてきて。最初はちょっと先輩にお話しかけることが凄く「大丈夫かな?」っていう風に思っていて。「私迷惑じゃないかな?」っていう風に思っていたんですけど、凄い今ではたくさん話しかけてくださる先輩や、今日はもう誕生日プレゼントだったりをいただいたりとか、本当に本当に幸せで、SKE48の先輩方と出会えて良かったなっていう風に凄く思っています。

だから、ほんとに先輩方にも、そしてファンの皆様にも凄く凄く感謝しています。ありがとうございます。

はい、なんかでも、ちょっと自分、なんだろう、なんかほんとに自分の気持ちが、自分の、何だろう、「これからの目標がある?」って言われても今は何も言えなくて。

なんか最近というか、そのセンターになってからというか、なんか自分のやりたいことがわからなくなってきて。

なんか、凄い周りの、なんか友達とか、凄い自分に目標がある子が多くて。でも、その自分はセンターになってからというかアイドルになってから何を目標にして今まで生きてきたのかなって思うと、ちょっとわからなくて。

なんかそんな人が今センターにいて大丈夫なのかなっていう不安も凄くあって。

だから、なんだろう、凄い最近は色んなことを考えて、なんか毎日泣いちゃったりとか凄い周りの方に迷惑しかかけてなくて。特に、その家族にはほんとに迷惑しかかけてなくて。だから、何だろう、なんか「自分いて大丈夫かな」って思うことたくさんあって。

さっきるーさんからのお手紙には凄いなんか「みれいたんはいてくれるだけで大丈夫だよ」って言ってくださったり、周りの先輩もそうやって言ってくださってるんですけど、なんか自分は、何て言うんだろう、自分はほんとにその場にいて大丈夫なのかって思う場面が多くて。

だからなかなか話せなかったりとか、声かけれなかったりとか、そして家族にはほんとに迷惑しかかけてなくて。それが凄くつらくて。

だから、ちゃんと迷惑かけずにこれから頑張りたいと思うし、なんか、やっぱり迷惑かけてばっかじゃいられないので、これからもっともっと頑張りたいと思うし、あとは目標を作ります、たいです、13歳は。もっと目標を作りたくて。

やっぱり目標に向かってないと自分はほんとに生きてる感じがしなくて。最近とか何を楽しみに生きてるかなって考えて、なんも出なかった自分が一番嫌いなので、もっと人生を楽しめるように、自分も頑張りたいと思うし、そしてほんとに家族には謝ることしかなくて。ほんとにいつも困らせてしまってごめんなさい。

だからもっと中学2年生、13歳はもっと周りから、何だろう、心配されないように、ちゃんと頼ってもらえるように頑張りたいと思います。後輩も、学校でも入ってくるし、SKEの中でも入ってくるので頑張りたいと思います、もっと。

そして活動でもちゃんと目標を見つけないと、自分が見失われてきそうで怖いので、自分の好きなことをやりたいと思います、これからも。これからは自分の好きなことをたくさんしていきたいなっていう風に思っています。

はい、なのでこれからも応援してくださると嬉しいです。ありがとうございました。

(2022年4月7日 SKE48劇場 林美澪生誕祭イベント)