本日は皆さん、こうして足を運んでくださって、DMMでご覧くださって、皆さん本当にありがとうございます。

はい、なんだかもうこれが最後のステージになるって考えると本当に実感が全くなくて、凄く皆さんに伝えたいことが凄いほんとに山ほどあるんですけど、ちょっと少しずつ、ちょっと頑張って伝えてみたいなと思うので是非最後まで聞いてくださったら嬉しいです。

そうですね、中学2年生の時にオーディションに受かって、なんか私は東京出身なので新潟で活動するってなった時にやっぱり凄くたくさん家族とも話し合いもしましたし、このチャンスを1回、活動を、何て言うんだろう、オーディション合格を辞退して、また違う道に進もうかなというふうに考えたこともあったんですけど、やっぱりどうしても大好きなアイドルになりたくて、もう家族にお願いして、応援していただいて、こうして新潟に来ることができました。

でも当時はほんとに、なんだろう、もうアイドルっていう職業をやってみたくて、ほんとに好奇心だけって言っても過言ではないくらい凄くワクワクした気持ちで勢いで来た新潟だったんですけど、やっぱり1人で新潟に来てアイドル活動をするっていうことは本当に簡単なことじゃなくて、なんだろ、中学2年生で何も知らない、なんか、こうして、なんだろう、知らない土地で、学校も変わってしまって、こうやって活動をしていくのにほんとに自分で選んだのに凄いなんかもう「寂しいな、帰りたいな」って思うことも正直あったりして、もう当時はメンバーの皆さんに凄くご迷惑をおかけしたんですけど、本当にたくさんの方の応援があったからこそこうして新潟に来て活動することができたんだなと思います。

でも活動していくと、本当に簡単なことってほとんどなくて、やっぱり凄く色々考えて1つずつ選択しなきゃいけなかったり、自分で考えて行動しなきゃいけなかったり、本当になんかもう、なんて言うんだろう、頑張りに限界がない、ほんとに頑張れば頑張るほど、何て言うんだろう、ほんとに限界がないくらい頑張らなきゃいけないなって思ってたので、凄いなんか私にとっては大きい壁がもう毎年毎年毎回毎回たくさんあったなっていう感じなんですけど。

でもやっぱり、なんか凄くそういう不安な時も、なんかほんとにファンの方はやっぱりずっと味方でいてくださって、ずっと応援してくださって、なんか、凄く、選抜に落ちちゃった時とかも、なんか凄く、どう頑張ったらいいかわからない時も、何が正解かわからない時も、私の選んだ選択肢を凄く尊重してくれて、それを本当に全力で応援してくださって、本当に皆さんのおかげでこうしてずっと活動できたので、本当に皆さんの存在は私のアイドル活動の中では本当に本当に大きな存在でした。ありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。

あとはメンバーの皆ですね。本当になんか。後ろ見ていいのかな? 後ろ向きます。

はい、そうですね、なんか、私ほんとに昔からガキンチョで、ほんとになんか尖ってた時とかあったんですけど、なんかずっと優しくしてくれて、話してくれて、なんか皆が同期で良かったなってもうずっと思うぐらい私は皆のことが大好きなので、これからも、なんかわけわかんないくらい面白い皆でいてください。(客笑→拍手)

あとは先輩の皆さんも、凄くなんか公演に出演してくれるかなって思ってたら「出たい」って言ってくれるから凄い嬉しくて。なんか頑張って、皆も忙しいのに、振りとかも覚えてくれて、なんか。りかさんです。(客笑&拍手)

※中井りか「そうだよね。凄い私信を感じてた、今」

覚えてくれて、なんか凄い私は先輩のことずっと加入前見てた側だったので、なんか今でもこうやって同じグループで活動できることが夢みたいだなと思うし、なんか加入してからもっと大好きになったので、大好きです。(拍手)

はい、でもほんとに、なんだろう、私がアイドル活動においてほんとに普通の高校生だったり、学生だともうありえない、考えられないくらい本当にたくさんの方と出会うことができて、もうその出会いに本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、なんか本当にたくさん素敵な方に出会えて、なんか凄く色んな考え方とか、お話とかしていただいて、凄く私の中での世界が凄くバッて広がったこのアイドル5年間だったなってほんとに私自身凄く人として変われたなっていうくらい本当にたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

はい、これからはまた新しい道に進んで行くんですけど、ほんとに皆さんのおかげでもう今は凄く自信を持ってこのNGT48から卒業して、また新たな道で頑張っていく勇気と元気をもらえたので、私はこれからもっともっと頑張っていきたいと思いますので、皆も推しメンに怒られすぎず頑張ってください。(拍手)

はい、本当に約5年間たくさん私のこと応援してくださって、見てくださって、支えてくださってありがとうございました。

(2023年3月26日 NGT48劇場 古舘葵卒業公演)