というわけで、5期生で「主なきその声」を披露させていただきました。ありがとうございました。

まず「主なきその声」を選んだ理由として、アニメの「AKB0048」というアニメを見て、「あっ、アイドルになりたいな」と思ったきっかけだったので、この曲を選ばせてもらいました。

そうですね、何だろう、何か急に皆泣いてるし実感湧いてきたんですけど。

高校1年生からHKTに入って、最初はなんか、「あっ、入るのやめとけばよかったかも」みたいなこと思うことが本当にたくさんあったんですけど、日を重ねるごとに、なんだろう、凄いHKT48に対する愛が、ファンの時の愛とはまたちょっと違った愛が生まれてきたなと思っていて。

その日を追うごとに凄いHKTのことが大好きだなーと思って、凄くかけがえのない存在になったなと思います。

高校を卒業するちょっと前ぐらいから私は改めて、卒業発表の時も話したんですけど、演技の道に進みたいなと思って、高校を卒業して、で、代々木アニメーション学院さんの方に通っていたんですけど、そこで、そうですね、色んなことを学ばせてもらって、新しい事務所を見つけましたというか所属することになりました。(拍手)

ありがとうございます。

ということで、春から私はホーリーピークに所属することになりました。

この名前聞いたことある人多いと思うんですけど、1期生の熊沢世莉奈さんと同じ事務所になって、また新しい事務所でも先輩になってもらって、凄く、そうですね、HKTにいる間はチームも違ってあまりお話する機会もなかったので、新しい事務所ではたくさんお話しできたらいいなと思っています。

はい、そうですね、あれ? 言うこと全部終わってしまったかもしれない。

やっぱり、んー、そのアイドルから声優にっていうのは凄く厳しい意見も多いなと思っていて。

昔から、私はアイドルも声優もしたくて、どうしたらいいかなと思ったんですけど、凄いでも、ちゃんと自分の力があればそんな批判の声があってもちゃんと応援してくださる方もできてくると思うので、この先はほんとに、職人というか自分の力を磨いて、自分に自信を持って、自分らしく活動できたらいいなと思います。

こんな私を応援してくださった皆さん本当にありがとうございました、今まで。(拍手)

これからはアイドルってお仕事じゃないんですけど、また皆さんの前で活動できるかなと思うので、たくさん頑張って、皆さんに会える機会も増えたらいいなと思ってるので、これから先も、まぁアイドルの私ではないんですけど、私のことを応援してもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

終わりで~す。ありがとうございました。

(2023年3月24日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームKⅣ「ここにだって天使はいる」公演)