茉椰へ

私たちが親友になってから約2年が経ったね。

昔は名古屋に親しい人がいないので親友になってくださいってバスの中で言われてなったけど、今ではほんとに親友だなって思うぐらい一緒にいて、それに私のSKE生活を語るには茉椰がいなくてはならない存在になっていました。

初めて茉椰を見たのはドラフト会議で大きなステージの端で、苦手そうなダンスを一生懸命踊っている姿でした。

近くで見てきたから今ではダンスも上手くなって、選抜メンバーとして輝いている姿が心の底から嬉しいです。

よく出かけるようになったり、お泊りにきたりして、色んな茉椰を見ていく中で、たまに変なこと言ったり、変なことやったりするけど、ドラフト2期の中で一番年上やからどうしたらいいかわからへんこととかで悩んでて、相談受けたりしてたけど、最後はしっかり2期生をまとめてて、しっかりしている子なんだなと感心していました。

後輩やけど、ずっと一緒に活動してたんやないかなって錯覚するぐらい私の相談も乗ってくれたり、私が大変な時は助けてくれてたから私ばっかり助けてもらって申し訳ないなって思ってて。私は茉椰が大変な時、助けてあげられてたかな?

私が卒業を考えてるって言った時、「嫌です。寂しい」って言ってたし、ブログで発表する時も「泣くんで先に言ってください」って言ってたし、公演で発表した時も目にたくさん涙こらえてたのに、発表が不安やった私に勇気くれたんは茉椰やった。ほんとにありがとう。

あなたがこれからSKE48のメンバーとして不安なこととか、嫌になる時があるかもしれへんけど、いつでも話聞くし、いつでも茉椰の味方です。

私がSKEにいた時みたいにたくさん電話かけてきてね。

最後に、18歳のお誕生日おめでとう。

親友・髙寺沙菜より

(2018年1月13日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演)