こじりんへ

こじりん、お誕生日おめでとう。

私はこじりんがキャプテンのグループにいられて本当に幸せです。日々思っています。

でもこの3daysライブの期間でその気持ちをより強く感じました。

そう感じた場面をこじりんファンの皆さんにも是非知っていただきたいなと思い、書かせていただきます。

まずこじりんは常にNMB48のために行動してくれています。楽屋で空き時間が3時間くらいあり、皆がのんびりと過ごしているなか、こじりんは1人黙々とライブのセットリストを考えてくれていました。

そしてライブのリハーサル終わり、皆が疲れて帰るなか、こじりんは毎回残ってスタッフさんと会議をしていたり、休みの日も劇場に足を運んでいるこじりんをよく見かけます。

あとこじりんと話しているとよくわかるのが後輩の子のことを凄くちゃんと見てくれていて、1人1人の良さや特徴を理解し、どうしたらその子を活かせてあげられるのかを考えてくれています。

あと私がこじりんに感謝していることもお話ししたいと思います。

私が仕事の都合でリハーサルに全然参加できないことをこじりんは常に気にかけてくれていたり、リハ終わりにはこじりんもやることがたくさんあるはずなのに私のためにダンスを残って教えてくれました。

他にも私がリハに途中参加した時、確認したい曲があったけど皆はもう確認済みだったのでもう一度踊ってもらうのが申し訳なくて言い出しづらかった時にこじりんが「凪咲さん、この曲確認しときましょうか」って自分から言ってくれて、皆にも「凪咲さんの確認します」とかは言わずにさらっと進めてくれたりしました。

それにこじりんはよく「凪咲さん、〇〇のお仕事お疲れ様でした」とか「今日朝早かったけど大丈夫ですか?」とか一言かけてくれます。そんな何気ない一言が私にとっては凄く温かく心に染みて、疲れた気持ちがいつも癒されていました。そんなこじりんの優しい気遣いに私はいつも凄く救われています。ありがとう。

でも私はこじりんが弱音を吐くところを見たことがありません。常に明るくて、元気で、いつも優しくて、愉快なこじりん。頼もしくて、皆から頼られていて。でもきっとしんどい時やつらい時もあるはずだと思います。そんな時に私はこじりんを支えたいです。そんな風にお互い支え合って、NMB48皆でもっと高みへ目指していきましょう。

そして私のもう1つの願いは、NMB48のキャプテンとしてではなく小嶋花梨としての目標や夢を叶えてもらうことです。私も微力ながら少しでもその力になれたら嬉しいです。

これからもずっとずっとよろしくね。

こじりんに大好き!

いつもいじってごめんね。

今日も顎が絶好調だね。

小嶋花梨「いじってる(笑)、最後まで」

凪咲より

(2021年7月20日 NMB48劇場 「きっと見つかる、KOIしてLOVEしてきゅんmart」公演)