うーかへ

うーか、23歳のお誕生日おめでとう。

この季節いつも楽しみにしている夕夏の生誕祭。今回は初めての画面越しです。

当たり前にできていたことが当たり前でなくなった今だけど、大好きな劇場にやっと戻ってこれてお祝いできること、本当に嬉しいね。良かったね。

ママも客席にいるメンバーのプレートに混ざりたかったよ。

22歳の後半はおうち時間の連続で、夕夏と一緒にいられることが多くなって、ママ的には「これも悪くないなー」と思っていました。

買い物に行ってカゴいっぱいの食材も2人だと大丈夫。自粛が明けて、二十歳を迎えた妹の就職祝いにサーモンが美味しいお店に連れてってくれて2人で陽気に帰ってきたり、家族で密やったね。

でも、夕夏はどうだったのかな? 本当だったら握手会だったはずの週末が続いて、「何したらいいの?」って考えてたね。

お部屋の断捨離に嵌ったり、急に本棚ペンキで塗り出したり、お弁当を作って山へハイキングに出かけたり、食後にはランニングして一駅平気でウォーキングしたりとストイックうーかでしたね。

うちで踊ろうの動画を見た時は離れているファンの人たちとこういう風な繋がり方もあるんだなぁと気持ちが少しキラキラしました。

リモートでのお仕事が多くなってきた頃は「はぁ~」って言いながら充実感放ってて、夕夏を元気にしてくれるファンの方とのパワーの交換は凄いなと改めて思いました。

そしてこの間の冠ソロライブ「僕たちだけのシークレットタイム」いっぱい準備して可愛い妄想してたね。

その中でも「離れていても」はこの自粛期間中のファンの方と会いたいって気持ち。でも大切だから離れていようの気持ちが溢れているように見えて、ママの目が池になりました。新しい挑戦は夕夏の新境地になったんじゃないかな?

だんさぶる!でのライブ配信も、カウントダウンが始まってるNMB48の10周年アニバーサリーのイベントもどんな形になるかわからないけど、夕夏のできることで盛り上げていってね。

ママは夕夏が笑っているとハッピーになれます。心があったかくなって元気にもなれるし。

だから23歳の1年もたくさんの笑顔になれる活動であって欲しいなと心から願っています。

最後に、ちゅっちゅ様、たんたん様、今日は生誕祭に出演してくれてありがとうございます。3期生括りで楽しい時間になりますように。

そして生誕祭に関わってくださっている実行委員の皆様、スタッフさん、見てくださっているファンの皆様、何かと動きにくい日々のなか本当にありがとうございます。以前のようになるにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが温かく見守って応援くださったら嬉しいです。

加藤夕夏 母より

P.S.

うーか、今度ボウリング連れて (手紙終了)

(2020年8月5日 NMB48劇場 オンライン生誕祭「加藤夕夏 生誕祭」)