佳奈江、25歳の誕生日おめでとう。

伊代ちゃんこと、お母さんが、昨年に続いてお手紙を書かせていただきます。

磯佳奈江「伊代ちゃんって言った?今。伊代ちゃんになりたいらしいです」
吉田朱里「そういうこと? 伊代ちゃんって名前ではないんやね」
磯佳奈江「伊代はまだ、のほうです」

お母さんが25歳の時は結婚してお兄ちゃんが生まれていました。今の佳奈江のような華やかな生活とはほど遠いものでした。3人の子供に恵まれ、大変でも幸せでした。

兄弟3人の共通はスポーツはサッカー、週末となれば3人共に試合。お父さんはコーチのような存在でしたね。でも、お父さんは学生の頃は吹奏楽部。笑っちゃうよね。社会人になってからお父さんは始めた遅咲きです。

こんな話はさておき、生誕祭も、もう今年で5回目。5回もできるなんて思ってもみませんでした。挫折、悔し涙も見てきたので、もう無理かなと思っていました。それを乗り越えるパワーがあったのはビックリです。何はともあれ、この目で5回目の生誕祭を見れることはとても感謝しています。ありがとう。

昨年の生誕祭では何も努力しない佳奈江に対して喝を入れました。どう感じていましたか?この言葉がお薬になったようですね。今年のお母さんからの言葉は「お疲れ様、よく頑張りました」という褒め言葉になります。いそっぺFCからはじまり、色々な仕事に繋がりましたね。

一番好きなサッカーのお仕事ができたというのは佳奈江本人の努力の結果だと思います。4年に1度のブレイクアイドルなんて言われないでね。

今の状況に胡座(あぐら)をかかず、いつでも低姿勢にいなくてはいけません。まだまだ夢を追いかけていく姿勢が大切です。「努力は必ず報われる」この言葉、忘れないでくださいね。

彩さんが卒業すると、佳奈江が一番お姉さん。自分で何をすればいいか、何を行動に移すかわかると思います。家族全員+プリンも応援しています。

この頃、外に出て月を見ることが多くなりました。満月から三日月。この月も大阪から見えると思うと、佳奈江が近くにいるような気になり、寂しくなりました。いつも笑顔でいる佳奈江が大好きです。

あー、そう。この頃焼けたかな? ますます健康そうで、お母さんはひと安心。

トーク力にも磨きをかけて頑張ろうね。凪咲さんのようにね。(客笑)

渋谷凪咲「さっきすべり散らかしてすみません。期待に添えず」
吉田朱里「裏で大反省でしたね」

長くなりましたが、生誕委員の皆様、ファンの皆様、スタッフ、メンバーの皆様、今日はありがとうございました。毎年素晴らしい生誕祭で感謝しております。今後とも佳奈江の応援よろしくお願いします。

P.S. いつになったら衣装を着れるのでしょう。

磯佳奈江「何回言ってるんでしょう」

体型がもう維持できなくなってきました。(客笑)

叶わぬ夢で終わるのでしょうか。朱里ちゃんのキャンディーの衣装めっちゃ可愛い! 独り言です。皆様気をつけて帰ってくださいね。

伊代ちゃんこと、お母さんでした。

(2018年8月30日 NMB48劇場 チームM「アイドルの夜明け」公演)