慈子へ

20歳という人生の節目、お誕生日おめでとう。

慈子が中学2年生の時、「オーディション受けてもいい?」って聞いてきた時は「もちろんや! 何でもアタックしろ!」と思い、受けることに賛成しました。

そしてどんどん前に進んでいき、ドラフト生の最終審査で「よく頑張ったなぁ」と羽田空港から帰る予定が、まさか本番に向けてのオーディションに合格した時は「はぁ? あれっ?」って感じでした。

それからドラフト会議に向けてのトレーニングが始まり、最終的には高輪プリンスホテルから「最高の人生の経験をしたな」と家に帰るはずと思っていたのに、あれっ?

ありがたいことに、SKE48チームSのメンバーに選んでいただいた時は「こんな無名の普通の中学生でいいのですか?」と思い、人生何が起こるかわからないなとつくづく感じた次第でした。

それからというもの「全てアタック、チャレンジ」と思っていたのに僕たち家族は離れ離れになり、「毎日が寂しい」しかないことに痛感したのは家族皆でした。

離れてみるとわかることがたくさんあり、知らない土地で不安を見せず毎日毎日親に心配させまいと頑張る慈子が健気に見えて、考えれば涙が出そうになる次第です。

慈子は二十歳になりました。一番大事な時間、成長する時間におれなくてごめんな。

でもここまで来たら中途半端はあかん。今日という日を迎えられたのも慈子のファンのおかげ。1000万パワーの応援のおかげ。絶対にビックになって、最高のお礼をしてください。

何か皆で物事をするとは、全ての人が主役でセンターだけが光ってるわけではない。皆が1人1人光りながら自分のパートをこなすこと、与えられた役割を常に100%以上のパフォーマンスをして、そして元気と勇気をもらえることに楽しみながらしてください。

80歳、90歳そして100歳の生誕祭をこの劇場でしてもらえるよう日々精進、元気に迎えられること楽しみにしています。ファンの皆様してくれますよね?」

※客「イェー!」
※松本慈子「おらんくなってるよ、絶対」ざわざわ
※都築里佳「やめなさい、そんなこと言うの。そんなことないよね?」

最後になりますが、日々支えていただいた先輩方、後輩の皆様、スタッフの皆様、松本慈子はまだまだ世界中の皆様に元気と勇気をたくさん振る舞いますので、お力添えよろしくお願い致します。

どうかSKE48がこれからも大繁盛することをお祈りさせていただき、涙ながらのメッセージとさせていただきます。

松本慈子推しの皆様、これからも素敵な応援何卒よろしくお願い致します。

ミスタース家族より

(2019年11月20日 SKE48劇場 チームS「重ねた足跡」公演)