なんか生誕祭でもないし、卒業するわけではないし、なんだろう、なんか今日どういう気持ちで迎えたらいいのかなって正直わからなかったんですけど、いつも通りでいいのかなって気づいて。

そうですね、それこそ最初の頃は凄い必死だったので、のちに自分が1000回もこの公演をすることになるとは本当に思ってなかったんですけど、まぁデビューしてからほぼ1ヶ月間公演に出てたってことを思い出して、まぁその時からちょっと始まってたのかなって思ってもいるんですけど。

そうですね、なんか公演以外でなんか悔しいこととか悲しいこととかがあっても、なんかステージに立ちたくないと思ったことは本当に1回もなくて。

なんか逆に悔しいこととか悲しいことがあったから、じゃあステージでやってやるぞっていう気持ちで今までやってこれたというか、やっぱここは、この公演、劇場公演は何だろう、ほんとに皆が平等に見てもらえる場所だと思います。

それこそ先輩も後輩も関係ないし、選抜であって選抜じゃなくても本当に関係なく、ね、ここにいる皆さんとかDMMもね、ご覧の皆さんが皆のことを1人1人に見てくれる、なんかほんとにアイドルにとって原点でもあり一番素敵な場所なんじゃないかなって思ったこの1000回目なんですけど。改めてね、思ったんですけど。

何だろうな、なんか、そうですね、、この場をね、借りるのもどうかなと思うんですけども、やっぱり今後輩の中でなかなか昇格できないと思ってたりとか歌とダンスがうまくいかないって思ってる子もたくさんいると思うんですけど、ありがたいことに専用劇場ね、立たせていただいてますし、ここにはレッスン場も上にありますからいっぱい練習できるし、やり過ぎたとしても皆さんがね、ご意見くださいますし、やらないよりはたくさんやって一生懸命、一生懸命まぁ研究生らしくと言いますか、我武者羅にこう頑張っていって、今は「なないろ」公演もやってるので近くに先輩とかもいると思うので、良い影響をもらいつつ、自分のことも忘れず、一生懸命これからも、あの、まぁそれぞれの目標に向かって頑張っていってほしいなって、最近よく思ってます。

自分のことは、そうですね、1000回ですか。でもさっきね、おじいちゃんとおばあちゃんが言ってくれたように、なんか物事をここまで極められたというか、割と実は長続きしないタイプの性格で、そこが凄く嫌だったんですけど、自分でもなんか誇れるものが、人生において誇れるものが1つできたんじゃないかなって凄く思います。

これからの人生、私は公演1000回したんだぞっていう自信を持って生きていけそうな気がします。

改めてほんとに初日の頃から来てくださってる方もいらっしゃると思いますし、途中からとかここ最近とか色んな形でね、私のことHKTのこと知ってくださったと思うんですけども、これからもやっぱり私たちの原点はここかなと思うので、もちろん外仕事も大切ですけど、外仕事も公演も凄く大切なことなので、アイドルとして歌って踊るっていう基本を、なんかこれからも絶対に忘れたくないなって思いますし、原点を大切にする人でありたいし、グループでありたいなって思います。

改めて1000回も見守ってくださってありがとうございます。

じゃあ次は1001回を目指して頑張りたいなと

※メンバー「すぐくる」「年内にはいけそうな気も」

来週なんで。なんですけどね、それのように1回1回をこれからも大切に皆で頑張っていきたいなと思います。

なんかね、うまく伝えられたか不安なんですけども、改めてここまでこれたのもメンバー、スタッフさん、そして皆さんのおかげなので、これからもどうぞよろしくお願いします。

(2020年12月21日 HKT48劇場 ~上野遥 劇場出演1000回達成記念~)