やっぱり泣くと思ってたんですけど、やっぱり泣いちゃいましたね。ごめんなさい。

私は中学3年生で、手紙にもあったんですけど、中学3年生で新体操をやめて、高校で舞台芸術コースという学科に入りました。

そこで友達と一緒に毎日過ごしている中で芸能界に憧れました。

でも自分でどうしたらいいかわからない日々やって、その時にお母さんがふと「アイドルは?」って言われたことがありました。でも自分にはアイドルは向いていないと思っていて。

なんか自分がアイドルしてる姿を考えることはできなかったんですけど、高校2年生の時にアカリンさんのYouTubeで7期生募集オーディションの動画を見ました。

そこでお母さんに言われた「アイドルは?」っていう一言が自分の中で入ってきて、あとNMB48という字に凄い自分の中で引っかかって、受けることにしました。

オーディションが進んでいく中で不安になることがたくさんあったんですけど、無事合格できて今ここに立てていることが本当に幸せです。

合格してからも不安になることがたくさんあって、私のことを応援してくださる方はいらっしゃるのかなとか思ったりしたんですけど、今こうやって皆さんが温かく見守ってくださってることが本当に嬉しいです。ありがとうございます。(拍手)

私には「これ」っていう大きな、自分の中での、何ですか? 計画みたいのがあるんですけど。

それは中学校の時は、新体操の時はオリンピックには出れなかったんですけど日本で1位を取ること、アイドルではミュージカルに出て選抜メンバーになり、音楽番組に出ることです。

これから頑張って叶えれるように、はい、頑張っていきますので、見守っていただけると嬉しいです。

改めまして本日このような素敵な生誕祭を開いてくださった生誕委員の皆様、そして温かくいつも見守ってくださってるファンの方々、そしていつもありがたいことに本当にお世話になってますスタッフの皆様、そして一緒に生誕祭を盛り上げてくださり、あっ、メンバーさん、ありがとうございます(客笑)

本当に本日はありがとうございます。

(2021年6月23日 NMB48劇場 吉田朱里プロデュース「Will be idol」公演)