立仙百佳卒業スピーチ全文 (立仙百佳卒業公演)

今日は来てくださり、本当にありがとうございました。

私は、いつもだいたい手紙とかを用意してきて読むことが多いんですけど、なんか考えてたら思い出がありすぎてまとまんなくって、このまま来ちゃったんですけど、今日は文章下手くそかもしれないけど、私からの気持ちをもう体全体で、もう表情から足の先までいっぱい伝えたいと思いますので、よろしくお願いします。

私は、中学3年生の時にSTU48の2期生オーディションがあるって知って。

それまでは自分は何もできなくって、なんか、全然頑張ることができない子だなってずっと思っていて、自分のことが嫌いで、どうして色々できないんだろうって、いつも思いながら過ごしていました。

STU48に加入したいって思ったのは、自分を変えたいなって思ったし、お姉ちゃんへの憧れとか先輩方への憧れを持って「受けよう！」って決めて、無事加入することができました。

入ってからはほんとに、もちろん楽しい思いとか、色んな、なかなかできないような経験をさせていただけて本当に楽しかったんですけど、やっぱり最初は慣れなくて、もしかしたらアイドルも向いてないのかもしれないとか、結局できないのかもしれないって思いながら過ごしてたけど、なかなか皆に伝えることができなくって、いつも笑顔をなるべく見せようって思ってたけど、ほんとはそういう時もあって。

でも、なかなか皆と最初はご時世的に会えなかったけど、会えるようになってからは本当に仲良くなれて、皆の顔をたくさん見れるようになって、凄く皆のことが大事な存在だなって、ほんとに思います。

言いたいことがありすぎて、まとまんない。

でも、なんか、ずっとできない自分が嫌だなって思っていたんですけど、皆が「可愛いよ」とか、色々「ももちゃんのパフォーマンス見て好きになった」とか、ほんとにここまで足を運んでくださるのってほんとに好きじゃないとなかなかないことだと思うので、ほんとにこんなにもたくさんの人が私のことをいいなって思ってくれてたことが本当に奇跡のようで、とっても嬉しいです。

凄い自分の声とかも嫌いで、しゃべることもなんか苦手だったんですけど、今は色々声の仕事をしたいって思ってたりとか、あとほんとに歌ももっと、最初は震えちゃうくらい歌えない子だったんですけど、今ではもう凄い歌うのが大好きになったし、表現するのも大好きになったし、踊ることも大好きだし、もう色んなこと、自分ができなくて嫌だったけど、今は自分のこと、自分にも自信がついて、この4年間を通して自分は凄い強くなれたと思うし、色んなことに挑戦したいなって、ほんとにこの4年間があったおかげで私はすっごい性格が変わって、それは本当に皆との出会いとか、スタッフさんやメンバーの皆のおかげで、あの時、STU48に受かってなかったら私はほんとにどうなっていたかなって思うくらい、この4年間、約4年間半が幸せで、ほんとにかけがえのない時間でした。STU48に入れて良かったなって、本当に思っています。

そして皆と出会うことができて良かったです。

ほんとに皆からの言葉はほんとに勇気づけられるし、ほんとに私、皆に恩返しできたかわかんないんですけど、私ばっかもらって、たくさんの幸せを皆が凄いくれました。本当にありがとうございます。

そしてほんとにメンバーの皆も、ほんとに皆がいたから頑張れました。

ほんとに、すぐ携帯とか無くすし(客笑)、色んなものをよくおっちょこちょいで色んな迷惑をかけちゃったと思うけど、皆が温かく見守ってくれたり、周りの方々の環境が凄い今恵まれてたなって思います。

卒業発表してから、もともと卒業発表する前も皆は想いを伝えてくれてたと思うんですけど、皆は卒業発表してからもっともっと想いを伝えてくれて、もう凄く、こんなにも皆に愛されて、愛していただいて、凄く本当に幸せないっぱい1日です。

今日もまだ正直実感そんな凄い湧いてないんですけど、私は皆のことずっとずっと忘れないし、ほんとに、なんならずっと好きでいて欲しいです。絶対忘れないでいてほしいです。

サヨナラは言いたくないので、今日は「またね」って、皆と言える1日にしたいと思います。

これからが正直不安でもあるし、これから自分はどうなっていくのかなって思っているんですけど、皆とのこの4年間があるから私は元気に過ごしていけると思います。

これからも色々なことに挑戦して頑張りたいと思います。

皆はずっと健康に、あと150年は生きてください(客笑)

ほんとにね、皆が家族のような存在だからこそ、もうほんとに健康でいてほしいし、毎日楽しんで生きていってほしいです。

ちょっとわがままを言うと、ずっとイチ推しのままでいてほしいです。(拍手)