本日はこんなに素敵な生誕祭を企画してくださった生誕委員の皆さん、そしてスタッフさん、そしてDMM配信をご覧になってくださっているファンの皆さん、そしてことちゃんと亜美瑠、本当にありがとうございます。

2020年、ハタチの1年は、まずお正月にチームNさんに昇格させていただいて「頑張ろう」って時にこういう状況になってしまって、それで実家に長く帰ってたんですけど、その中で色々1人で考える時間とかが多くなって。

なんかこんなに自分からNMBを取ったら何も残らないなって思ったりしたくらい今までNMBに凄い時間をかけてたんだなって気づくことができたし、ファンの皆さんの存在が凄い尊くて大切なものだったんだなって気づくことができました。

誕生日の時も会えてなかったのにお話し会とかでお祝いしてくださったり、ケーキを作ってくださったりとか、なんか自分のためにこんなにしてくださってるんだって考えると本当に嬉しくて、なんかこんな私のことを応援してくださってるんだって思うと本当に頭が上がりません。

この期間でお家に帰って1人で考えてる時に、なんか、なんで大阪に1人で行ったのかとか、その自分の青春をかけて大阪に来た理由とかを改めて見つめなおすことができて、自分にとって凄い、良い機会と言ったらあれなんですけど、凄いいい時間を過ごせたのかなって思うんですけど、でも皆さんと直接お会いしたいですし、やっぱりアイドルに早く今までの生活が戻って、アイドルとして皆さんの前でたくさん踊りたいですし、どんどん皆さんと楽しく過ごしていきたいなって思って本当にこの期間で皆さんへの愛が増し増しになったし、何よりメンバーとかもほんとに大好きな存在だったんだなって思って。

なんか友達とかとはけっこうメンバーって違うくて。ライバルでもあるけど凄い大切な存在っていうのを気づいて、ほんとにこの期間で考える時間が長くなって、ほんとにその大切なものを気づくことができました。

21歳は、私はあんまり、なんか人と争うこととか今まで人生でしたことがなくて、常に自分のペースで生きてきたんですけど、でもアイドルのお仕事はそういう人と争ったりとかしなくちゃいけない場面とかもあると思うし、周りと比べたりして落ち込むこととかもあると思うんですけど、自分らしく頑張っていって、そしてたくさんの人を幸せにできる1年にしたいなって思っています。

そして、私はNMB48のパワースポットだなって思ってもらえるような、そんな存在になりたいなって思います。

はい、これからもこんな私で、気分屋で本当に、私がファンの皆さんの立場だったらほんとにお説教したくなるようなこともたくさんしてしまうんですけど、これからこんな私の応援をよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

(2020年7月22日 NMB48劇場 オンライン生誕祭「坂本夏海 生誕祭」)