本日はこの状況下の中で劇場公演に足を運んでくださった皆さん、そして配信を見てくださってる皆さん、そしてほんとに忙しい中、練習とかで忙しい中、覚えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

3月でちょうど3年間の活動になるんですけど、ほんとにあっという間で。

なんか、他の友達とかが3年間過ごしてる3年間より本当に充実した濃い3年間を過ごしたんじゃないかなって。普通の一般の女の子だったら経験できないようなことをたくさん経験させていただいて、そしてこんなたくさんの素敵なファンの皆さんに出会うことができて、そしてね、皆なんかこんなに落ち着いて、何て言うんだろう、性格が合うというか、なんか絶対学校だったら一緒のグループにいるんだろうなっていう皆と出会えたのがほんとに奇跡だと思うし、自分がドラフトのオーディション締め切りの何時間前とかに応募したんですけど、ほんとに応募して良かったなって思うし、NMB48に加入できて本当に良かったなって心から思います。

なんだろう、んー、泣く(涙)

なんか…忘れちゃった。

大学を、蹴ってって言ったらあれなんですけど、大学に進学するのを諦めてNMBに加入して、なんかほんとにつらいこともあったりしてこの選択で良かったのかなって思うこともたくさんあったし、なんか親とかにもたくさん、凄いホームシックになった時とか、「夜行バスで帰る」って言ったら「ちゃんと新幹線で帰って来な」って言ってくれてたくさんサポートしてもらったりとかして。

なんかつらいこととかもたくさんあったんですけど、本当に3年間頑張ってきて、ここまでこれたのはファンの皆さんと、そして家族や大好きなメンバーのおかげでここまでやってこれました。

握手会とかが無くなって、オンラインお話し会とかが多くなって、その自粛期間とかで新しく好きになってくれた方も多くて、なんか、もっと握手しとけばよかったとか、会っておけばよかったとか言ってくださる方が多くて。

だから、なんか正直このお話し会とかで終わってしまったのは正直悲しいんですけど、でもお話し会でもなんかたくさん「幸せになってね」とか言ってくださる方が多くて嬉しかったし、なんかこんなに自分のこと、自分に会うのに楽しみにしてくださる方がいたりとか、自分のおかげで頑張れてるって言ってくださる方がたくさんいることを知って、なんかほんとに生きてて良かったっていうか、なんだろう、なんか自分の存在価値とかをたくさん皆さんからもらってたし、なんかほんとにでも皆さんからの言葉とかも一言一言、なんか何も深く考えないで送ってるかもしれないけど、でも私にとってはほんとに勇気づけられたりとか元気をもらっていました。ほんとにありがとうございます。

卒業したら実家に帰って色々と勉強をしていくんですけど、でも皆さんが「幸せになってね」と言ってくださったので、今も凄く幸せなんですけど、もっともっと幸せになって、このNMB48での活動よりももっともっと幸せになって皆さんにたくさんの、周りの人にも幸せをこれからもどんどん与えていける、そんな人になりたいと思います。

はい、ほんとに皆さん、今日は来てくださって、配信を見てくださってありがとうございました。

(2021年2月23日 NMB48劇場 坂本夏海 卒業セレモニー)