21歳の生誕祭をこうして有観客で迎えれたことが本当に自分としてはめちゃくちゃ嬉しくて。

ほんとにこういう機会をくださった運営の皆さん、来てくださったファンの皆さん、そして出演してくれるメンバーの皆さん、本当にありがとうございます。

21歳の年はですね、20歳もそうなんですけどコロナ禍でなかなか思うように活動ができず、20歳ほとんどファンの方の前に立ってないのかなと思います。

21歳になってやっと有観客でライブもできてっていう状態で、やっぱりアイドルとしての貴重な時間を1年1年無駄にしてしまったんじゃないかなと思うところもあったんですけど、自粛期間中だったりファンの人が「こういうことをやってみたら?」とか「お家でこういう企画どうかな?」と色々考えてくださって、その自粛期間中にやったことがお仕事に繋がったりとか「自粛期間中に配信を見てお話し会に来ようと思いました」って方もたくさんいてくださったりとかして、やっぱり家の中にいてもアイドル活動はできるんだなと、人の笑顔を見ることはできるんだなと凄い感じた年でもありました。

えっとそうですね、ファンの皆さんには本当に助けていただいて、瀬戸内PR部隊に選んでいただいたりと、凄い私は自分の実力でなかなか何かを掴み取るということができたことがなくて、いつもいつもファンの皆さんのおかげでそういうものをいただけているので本当に感謝してます。

いつか恩返しできるような、21歳はそういう年にしていきたいなと思います。

私は本当に本当にSTU48が大好きで。何だろう、こんなに、何だろう、素敵なメンバーと出会えるなんて思ってなかったし、こんなに私は生意気で、今日もみゆみゆさんにダンスの指導をしたり、めっちゃ更に歌の指導をしたりと本当に生意気な後輩なんですけど、それでもなんか先輩方や2期生の皆や同期の皆が本当にいつも優しくて、自分もこんなにのびのびと活動できるなんて思ってませんでした。

ずっとそういう気持ちではいるんですけど、21歳の年もSTU48に全力で捧げるつもりでいますので、是非これからも私のことを推してくださると嬉しいです。

1年前よりももっと私のことを推していて良かったと思ってもらえるような楽しい推し活動ができるような、そんなアイドルになれるように頑張りたいと思います。

今日は本当にこんな素敵な生誕祭を開いていただき、ありがとうございました。

(2021年2月14日 船上劇場・STU48号 「僕たちの恋の予感」公演)