改めまして、本日は一度は延期になってしまったんですけど、またこうして私の生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。

16歳の1年は凄いたくさん色んな経験をさせていただいて、自分の中でも自分と向き合う機会が多かったというか、色んなチャンスをいただいた分、結果に残せない自分が凄い悔しかったり。

それでも舞台のメンバーに選んでいただいたり、次世代メンバーに選んでいただいてテレビに出演させていただいたり、凄い色んな経験をした濃い1年でした、多分。

この16歳の年を、アイドル終わる時も振り返って思い出しても記憶に残っているような1年だと思います。

STUに入った時はアイドルを目指して、なんかこう憧れて入った訳じゃなくて、右も左もわからなくて、それでもなんか応援してくれるファンの方がいることに凄いなんかこう驚きながら、なんかこう自分どうすればいいんだろうみたいな、わからないなりにずっとやってきて、選ばれないことが悔しくて、16人に入りたいって気持ちが芽生えてきて、いざ16人に入ってみると、なんか最初はそこが目標だったはずなのに、なんか自分の中で、なんかどんどん欲が出てきて。

その入れなかった時は入ることだけが目標だったのに、入ってどんどん前に出たいってなんか思う自分がいて。

でもアイドルのやり方がわからなくて、なんかどうすればいいんだろうって時にはなんか、ずっと一緒にやってきた周りのメンバーをお手本にして、なんか皆優しいし、なんか、皆なんかお姉ちゃんとか家族みたいだから。なんか学校から帰ってきてもなんかここが家みたいな感じで皆が「おかえり」って言うし、なんか「ただいま」ってなるし、なんか凄い温かい場所で、なんか幸せな場所で、なんかこう活動させていただいてるなってほんとにずっと感じます。

ファンの方も含めて、スタッフさんも含めていつも恵まれてるなと思います。

なので、だから

※メンバー「おっと」

17歳は皆を幸せにする! (拍手)

あのー本当に、メンバーいつもありがとう。ファンの皆さん、いつもありがとうございます。スタッフさんもいつもありがとうございます。

17歳は期待していただいたこと以上、皆さんにお返しできるように頑張っていきます。よろしくお願いします。

(2021年2月14日 STU48船上劇場 「僕たちの恋の予感」公演)