24歳の1年はどんな1年でしたか?

5月に誕生日を迎えて、もう5ヶ月間ぐらいもう過ぎちゃってるんですけど、24歳はちょうどYouTubeを始めた年になるのかな。YouTubeを始めたのが多分一番大きいというか、新たなことにまた挑戦しよう、みたいなことのひとつだったので、そっから今は、ちょっと今ね、なかなか会えなかったり、ちょっとこう厳しい状態だから、せめてYouTubeだったら、まぁ画面越しだし、その間でも楽しんでもらえたらいいなって思って、ちょっとやっぱ心の距離というか握手会とかもなかなかできなくなったりとか、その日本じゃない方とかも応援してくださる方も多いので、YouTubeには力を込めて一生懸命やろうということを決めた年でもあったので、24歳は、ちょっとそういうのが、「YouTubeに頑張るぞ」という気持ちが一番強かった年だったんじゃないかなと思います。

25歳はどんな1年にしたいですか?

そうですね、まぁ25歳って言ったら、まぁAKBで言ったらけっこうまぁいってるんだよね。

岩立沙穂「そうだよ」

そう、いってるほうになって。

年を重ねていくと、新たなことにチャレンジするのが怖くなったり、「嗚呼やっぱりもうこんなやったってどうせ無理だ」と思って諦めてしまうことがやっぱ多いんですよ、妥協しちゃったりとか。

でも、まだ一応AKBにいるし、AKBって色んなことに挑戦できる場所でもあるので、やっぱり何かに挑戦し続けたいなと思って、しかもまぁ今ね、色んなことができなくなったりとかして、もっとなんか皆さんに刺激じゃないけど「あっ、智代梨こんなことしてる。じゃあ私も頑張ろう。僕も頑張ろう」みたいな気持ちに少しでもなんかなれるものになれたらいいなと思って挑戦したのがM-1グランプリだったので、ちょっと方向はね、違うんだけどアイドルやってるのにお笑いの方をね、ちょっといってるんですけど、なかなかもうバラエティ班の人も卒業しちゃって、今こう盛り上げるというか変なことを率先してできるのがやっぱこうしーちゃんとか私とかけっこうそういうところになるかなと思ったので、M-1やるしかないかなと思って挑戦したので、まぁこのAKBにいるうちは何でも怖がらずに挑戦して、歳なんか関係なく色んなことにチャレンジして後悔しないような年にしたいなと思っています。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

めっちゃくちゃ嬉しかった。なんか目の前の、ちょっともう倒れてるけど「25歳ハピバ」っていう今どきの言葉でありがとうございます。

そしてなんか、何? メッセージ?とかも書いてくれてて。よーく見たらなんか1人1人ちゃんとファンの方からのメッセージで、めっちゃくちゃ嬉しくて。ほんとにリハの時から、こうやって踊りながら「えー凄い、書いてくれてる」と思いながらちゃんと読んでるので、終わった後もちゃんと後ろの席まで読ませてもらうんですけど。

やっぱり今の時期、ちょっとやっぱ不安なんですよ。なんかこう会えなくなって、心が遠ざかっていって、離れていくんじゃないかと思って。ただでさえそんな多くないのに、ファンの方が。だからちょっと少しでも。あっ、今のところ笑うとこだよ(客笑)

今のところ笑っていいとこだからね。

なので、ちょっとでも、そういう、応援してくださる方々に笑顔でもなれたらいいなと思って私にできることを全力で挑戦して、続けられるように頑張っていくので、皆さんもこうやってたくさんのメッセージになんかスタンドのフラワーのやつも、ちょっとまだ楽しみに取っといて見てないんだけど、メンバーが皆「凄いですよ」って言ってくれて、本当にもう会えないこの時間でもたくさん私のことを思って、そういうことしてくれてるのがめっちゃ嬉しいです、ほんとに。

伝わってるかなって思うぐらい、なんか「嬉しいです」の上が欲しいぐらい。なんか「ぴえん」の「ぱおん」の上のなんか言葉が欲しいぐらいにほんとに嬉しくて、ほんとに皆さんには感謝してることが多いので、早く皆さんに会えるようになって、たくさんお話して、とりあえず今はM-1というね、2回戦が迫っているので、それに向けて、すっごい難しいんですよ、次の。2回戦突破するっていうの、もう準々決勝に行くっていうぐらいすっごいステージなので、もう凄い緊張しているんですけど、頑張ってしーちゃんと楽しくやっていくので、皆さん是非是非そちらも応援してください。

そしてこれからも色んなことに挑戦して、バラエティばっかりしててアイドルっぽいところはないですけども、そんな私でもずっと好きだよって言ってくださる皆さんがいると私も全力で頑張れるので、たくさんたくさんこれからも応援してください。皆さん、大好きです! ありがとうございました!

(2020年10月19日 AKB48劇場 「僕の夏が始まる 」公演)