今日は、1ヶ月ちょっと先に卒業公演も控えてて、いろんなメンバーも卒業公演控えてる中で自分の生誕に足を運んでいただいて、素敵な生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。

22歳の誕生日の時は、ちょうどオンライン握手があったので、「21歳どうだった?」って聞かれることが本当に凄く多くて。考えたこともなかったので、その皆さんからの質問で、凄い1年間を振り返ったなと思ったんですけど。

21歳は「これ!」っていう印象があって話せることがないなと思って。それは全然悪い意味じゃなくて凄くいい意味で。皆さんからいただいた広告選抜だったりとか、『TGC teen』エミリーさんといっしょ歩いたりとか、本当に色んな雑誌でグラビアさせてもらったりとか、あと服のコラボだったりとか、そういうのなんかありすぎて逆に言えないぐらい充実していたっていう意味なんですけど。

その21歳でたくさんのことを経験させてもらって。なんか自分が、考えが、15歳で入ったんで、なんか自分の考えがどんどんどんどん大人になってって、自分が自分に対して凄い寂しくなる時間も多かったんですけど、でもそうやって色んなお仕事させてもらって、色んな現場で色んな方に会って、こうやって皆足を運んでくださったりとかしてくれて、なんか自分で悲しくなってたけど、皆はずっとどんな想乃も、何歳の想乃も、大人になった想乃もずっと好きでいてくれたんだなと思うと凄く嬉しくて、ニヤけます。ありがとうございます。

喋ることを考えてたんですけど、何話せばいいんだろうなって凄いずっと考えてて、その場に立って出た言葉を皆さんに伝えようって思ったんですけど。

ん~、この生誕祭って21歳を振り返る生誕祭なので、ちょっと、なんか話す内容が違う方向に行っちゃいそうで、何話したらいいんだろうなってずっと悩んでるんですけど、今凄いHKTにいて、HKT48にいれた自分が本当に良かったなって、まだ早いんですけど凄い最近心から思うことが多くて。

最近おしゃべり会とかでね、現地で会えたり、オンラインでも話せる機会が増えたので、皆さんと。そういう時にも皆さんと出会えたことが、もちろん今までね、色んなことがあったけど全ての財産だと思うし、メンバーとこうやって、なんか楽屋でつまらないことで笑ったりとか、プライベートでずっとご飯食べてたりとか、そういうたわいもないことが本当に幸せで、心から今が凄い楽しいなって自信を持って胸を張って言えるので。

でもそれは全部自分だけでできることじゃ1ミリもなくて、もちろんメンバーも皆もですし、スタッフさんだったりファンの皆さんがいなかったらそう思うことができないだろうなって凄い思うので、なんかこうやって胸を張って「今楽しい!」って言える自分が凄い誇らしいと言いますか、そうさせてくれた皆には本当に感謝しかないなって思います。

なんかオープニングからちょっとね、涙流してくれてる方とかね、いたから凄いね、ちょっと寂しくなる気持ちもあるんですけど、なんかメンバーにも言われたんですけど「凄いキラキラして見える」って言われて。自分じゃそんなつもりなくて。でもそうやって言ってもらえるこの1秒1秒の瞬間をこうやって今日皆に見届けてもらえて、想乃は本当に幸せ者だなと思いました。

22歳も頑張りますので。22歳はまだまだ続きますけど、HKTとしてはね、残り少ないかもしれないんですけど、MCでも言ったみたいにたくさん思い出作れる場所ありますし、ありがたいことに、あの、追加で皆さんと話せる機会を作っていただいたので、そこでまだまだ、メンバーももちろんですけどファンの方と一緒に思い出作っていけたらなと思います。今日はありがとうございました。

(2022年11月15日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームTII「恋愛禁止条例」公演)