18歳の1年はどんな1年でしたか?

18歳の1年は、なんか去年の生誕祭の時に「負け戦にも挑む」って言って、それはなんかSHOWROOMイベントに参加したりとかできたからそれは有言実行というか、できたかなって思ってるんですけど。

でも全体的に、トータルで見るとなんか現状維持だったなって感じがして。

なんか、そう、愛佳の手紙にもあったけど、その去年受験企画やって、受かった大学もあったけど浪人を決めて。

でも高校卒業したら、そのなんかAKBを一本で頑張りたい気持ちと大学に行きたい気持ちが両方とも高くなっちゃってよくわかんなくなっちゃって。なんか勉強してる時はAKBのことが気になるし、AKBのことしてる時は勉強のことが気になっちゃって。

でもそのカップリングに選んでもらったりとか出張会議の絶対的10人に選んでもらってるのに学業を優先するのを、優先というか学業をやるのはなんか申し訳ないなーって思っちゃって、だんだんそうAKBの気持ちが強くなった時に空き時間に勉強すればいいのにしなくなって、そっからなんか自分の時が止まった気がして、「あっ、このままじゃだめだな」と思って、辞めようと思ったんですよ。

思ったんですけど、エゴサーチしてたらですね、「前田彩佳ついに卒業か!」みたいなのが出てきて、本当に腹が立って(客笑)

なんか、もしここで辞めたらこれを書いた人が「やっぱな」ってなっちゃうから、本当にそれだけは嫌で。そう、それで踏みとどまって

そう、で、なんかその人が「なんだ、話が違うじゃねーか」ってなるくらい結果を出したいなーと思って、思うようになって、ほんとつい最近、今月の初めくらいに親と「AKB一本で頑張る」っていうのを正式に和解したので。(ざわざわ)

大変だったんですよ(笑)

そう、でも和解できたので、なんか現状維持ではあったし、悩んだりもしたけど、なんか自分の方向性が定まって、すっきりした1年だったかなって思います。(拍手)

19歳はどんな1年にしたいですか?

19歳は、そのやっぱAKB一本で頑張るって決めたから、やっぱ今まで以上に頑張んなきゃいけないなと思うし、AKB入ってすぐからなんか何回かその「成人式で前に行きたい」っていう話をしてて。

それ、来年成人式なんで、それまでに「前田前にやってもいいんじゃね?」ってなるくらいになりたいし、そう、なんか、なんだろう、なんか今まで本気のつもりだったんですけど、なんか更に火がついたというか、なんかメラメラなんですよ。

そう、だから、なんだろう、そう、ありがたいことにそう16期、同期にはそのずっきーっていう道標のような子がいるので、この間もね、ソロコンでめっちゃ刺激を受けて、「あっ、私もずっきーに続きたいな」って本当に強く思ったので、ずっきーを追いつけ追い越せって感じになりたいなって思ってます。

だから具体的に言うと、そう、ボイトレを通おうと思って、自分で通うも決めて、やったりとか、あと握手会の部数も増やしたいし、雑誌の撮影もしたいし、なんか自分からちゃんと積極的に攻めていけるような1年にしたいなって思います。

あとは、その横山さんがこの間生誕祭で「3年以内に東京ドームに立ちたい」って言ってたので、それのお手伝いというか、少しでも貢献もしたいし、その東京ドーム立つ時に自分が選抜でいられるような人になりたいって思うので、そう選抜として東京ドームに立ちたいなって強く思うので、それに向けて一生懸命頑張りたいと思います。(拍手)

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

えっと、今日は私のためにこんな素敵なね、会を開いてくださったり、オンデマンドとかロビ観で見てくださったりしてありがとうございます。(拍手)

なんか、あの、ユニット「☆の向こう側」のペンライトがめちゃくちゃ綺麗で、感動しました。凄いとても嬉しかったです。

で、何て言うんだっけ、何か言おうと思ったんだけど。

んっと、そう、なんか私はなんか多分一推しっていうより二推し三推しの人が多いと思うんですよ。

客「そんなことないよ!」

「一推しは他にいるけど、ちょっと二推しくらいに前田いいかな」みたいな人が多い気がするので、なんか皆さんの一推しにちゃんとなれるように私も努力するので、これからも是非応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。(拍手)

(2020年1月30日 AKB48劇場 チームA「目撃者」公演)