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栗原紗英 27歳の生誕祭スピーチ

まずは今日こうして劇場に足を運んでくださって、素敵な生誕祭を開いてくれて本当にありがとうございます。

配信で見てくださっている皆さんも本当にありがとうございます。

26歳の1年は私の中で色んな変化のある1年でした。

プライベートではエミリーと一緒に同居生活を始めて楽しい時間が増えたり、そして組閣でチームHになってまた新たな刺激をたくさんもらいながら日々過ごしていて、えっと今まで気づけていなかった皆の素敵なところをさらに知ることもできました。

10年目の今でもアイドルって毎日がワクワクすることばっかりで、そんな気持ちを持ち続けられているのって凄くいいなって、アイドル大好きだなっていつも思っています。

今年は足の怪我で思うように活動できない日々もあって、その期間ライブやフェス、チームTIIの千秋楽、チームHの初日公演もあったので皆に心配かけられないなと思って手術を終えるまで皆さんにはお伝えできずにいました。なので突然「手術をしました」っていう報告をして、心配をかけてしまってごめんなさい。

最初は歩くのも困難で、普通に日常生活を送るのがこんなに大変なんだなって正直つらかったし、不安でした。

だから今こうしてアイドルとしてステージに立っていることも、毎日やりたいことができていることも当たり前じゃないし、凄く幸せで、本当に恵まれているなと改めて実感しました。

どんな時も皆さんがいるから何があっても頑張れるし、こんなに、こう誰かに「好き」って言ってもらえて、応援してもらえることってほんとにこんな人生なくて、凄く恵まれているし、特別だなっていつも感謝しています。

最近は近しいメンバーの卒業もあって、なんか凄く先輩になってきて、先輩としてどうあるべきかなって考えることも増えました。

私はきっと声を出して皆を引っ張っていくようなタイプではないのですが、何かあった時にすっと寄り添って手を差し伸べられるような人でいられたらなって思います。

そしてもちろんちゃんと自分のことを大切にしながら、今年はあまり「大丈夫」って我慢せずに色んな感情を皆と共有していきたいし、これからも皆にちょっと甘えちゃうかもしれないですけど、よろしくお願いします。

いつも大きな愛をくれる大切なファンの皆さんと27歳も楽しい思い出をたくさん作れたらいいなって思っています。

これからもよろしくお願いします。

(2023年6月28日 HKT48劇場 チームH「目撃者」公演)

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