約7年間私のことを応援してくださって本当にありがとうございます。
この7年間は凄く周りの方に恵まれた7年間だなーって思ってて。
こうやって優しい先輩方やメンバーが近くにいたり、スタッフさんだったり、家族だったり、友達がいたり、何よりファンの皆さんが近くで私のことを支えてくださったので、この約7年間私は楽しく過ごせたなって思います。
AKB48で嬉しいことや悔しいこともたくさん色んなことを経験して。
嬉しいことだったらまずはやっぱりドラフト会議で自分の名前を呼んでいただいた時やファンの皆さんが私のことを総選挙でランクインさせていただいたり、劇場にたくさん出演できたり、あとは目標だったソロコンサートができたり、凄くファンの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことができて嬉しかったですし、逃げ出したいと思う時もあったんですけど、周りを見たら自分よりももっと頑張ってるメンバーとかがいたので逃げ出したいとか弱音は言っちゃだめだなーと思ってずっと弱音とかはあまり言えなかったんですけど、今思ったらもっと、んー、自分に厳しすぎたのかなと思ったので、これからはもっともっと自分を大切にしたいと思うので、ファンの皆さんも自分を大切にしてほしいです。はい。
約7年間私のことを応援してくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
小学校の頃からこのAKB48で過ごして、自分の青春が全部AKB48だったので、これから違う道を進むのは凄く不安もあるんですけど、皆さんからいただいた愛情を胸にこれから新しい道で頑張りたいと思います。
皆さん、ずっとずっと笑っててください。私もどこかで笑ってると思うので。
本当に約7年間ありがとうございました!
(2022年3月27日、AKB48劇場、久保怜音 卒業公演)