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久保怜音 17歳の生誕祭スピーチ

16歳の1年はどんな1年でしたか?

16歳は、まずはソロコンサートができたのが本当に嬉しくて。

でも最初は少し不安だったり、人が来てくれるかな?とか、自分に務まるのかな?とか凄い不安だったんですけど、ファンの方が「おめでとう」って自分のことのように喜んで伝えてくださったり、打ち合わせとかレッスンとか重ねていく毎に凄くソロコンサートが楽しみになって、ソロコンサートやって良かったなって凄く思って。なんだろう、ソロコンサートができたから前はなかった自分に自信が持てたんじゃないかなって思います。

そして「失恋、ありがとう」の選抜に選んでいただいたり、歌番組に呼んでいただいたり、あとはIxRが結成されたり、本当に嬉しいお知らせがたくさんできて、凄く素敵な16歳だったのかなって思いますし、一番嬉しかったのはバトフェスで第4位になれたことです。(拍手)

はい、本当にファンの皆さんが頑張ってくださったので4位になれたと思いますし、なんだろう、今までAKBに入る前までは自分に自慢というか、自慢はあまりなかったんですけど、今は胸を張って言えます。私の自慢はこんなに素敵なファンの皆さんがたくさんいることです。(拍手)

はい、なので皆さん、バトフェス公演楽しみに待っていてください。(拍手)

17歳はどんな1年にしたいですか?

17歳は、んー、でも自分ってなんなんだろうなーとか、自分ってどういうキャラクターなのかなとか考えることが多くて。

やっぱりアイドルだったら皆がそう思うことなのかもしれないけど、んー、だから17歳の1年はセブンティーンという、華のセブンティーンという素敵な響きでもあるので色んなことにチャレンジして、自分に、なんだろう、んー、自分ってなんなんだろうなっていうのを見つけられる年にしたいなと思いますし、いつかはセンターになれるように頑張りたいと思います。(拍手)

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

さっきも言ったんですけど、本当に私の自慢は皆さんがいることです。

なので、これからも皆さんと一緒にたくさんの夢を追いかけていきたいですし、皆さん自身もつらいこととか嫌なこととかたくさんあると思うんですけど、私より皆さんの方が人生の先輩ではあるかもしれないけど、いつでもさとね先輩相談室をやるので、皆さんいつでも相談してください。

本当に今日はありがとうございました。

(2020年12月12日 AKB48劇場 「IxRに会える☆」公演)

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