生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。
※岡田栞奈「改めまして、じーなお誕生日おめでとう!」
※後藤泉「まだ言うんじゃない?」
まだ言おうと思ってるんだけど。
※岡田栞奈「ごめんなさい」
私はすごく人見知りで、最初メンバーと会った時もすごい全然喋れなくて。ずっとレッスンの時もほとんど1人でいるぐらいで。ずっと1人でいたんですよ。
でもある時にみんなの前で鈴木福くんのモノマネをする機会があったんですよ。その時にみんなが笑ってくれて、その時からみんなが気軽に話しかけてくれて、それからモノマネをすることが今まで以上に大好きになりました。
それで、私が赤ちゃん、生まれた時みたいに泣いたんじゃないかっていう時があったんですね。それはこの「PARTYが始まるよ」公演の初日公演に出られなかった時がめっちゃ大泣きして・・・、すごい悔しくて、もうなんでだろうと思ってて、なんで出られないんだろうと思ってて。
みんなが私たちの前で円陣を組んでて、それを後ろ側で見てるのがすごく辛くて、心の中でずっとそれを押し付けてて、みんなが「いってきます」って言った時は明るく振舞って「いってらっしゃい、がんばって」って言ったけど、それはほんとに心の中ではずっと悔しくて、ほんとに泣きたい気持ちでいっぱいで、胸が苦しくて、みんながステージに行った後に私は大泣きして、赤ちゃんが生まれた時ぐらい泣いたんじゃないかってぐらい泣きました。
なので今このPARTY公演がその悔しかった気持ちを忘れずに臨んでいます。
なのでこれからもHKT48をそして私、神志那結衣をよろしくお願いします。
(2013年1月28日 HKT48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演)