本日は生誕祭を開いていただき、ありがとうございます。

はい、あのー、人の集中力はだいたい3分って言われてるので、このあと話すことは、まぁ聞き流して、「こっから集中」って言ってから集中してください。3分ぐらいで大事なこと、まとめたいと思います。

じゃあ、まず本当に皆さん、お待たせしましたって感じですよね?生誕祭。半年経ったので、誕生日から。はい。

でもこうやって時間がいくら経とうとも待ってくれて、ここに足を運んでくれて、配信を見てくれて、いつも応援ありがとうございます。

18歳になりました。

高校を卒業して、私がSTU48に入った時は、ほんとにまだもう中学校2年生だったんですけど、学生の時間も全部終えて、去年の1年は大学受験っていう大きな、普通に人生を生きるにしても大イベントを過ごして、なんかほんとに、自分のなんか苦しい限界を知ったというか、落ちて、悲しいっていう限界も知ったし、普通アイドルをしてたらなんか、あんまり選ぶ人がおらん、そういう道を自分から選択して、企画でも扱っていただいて、たくさんサポートしていただいたけど、まぁ実際実を結べなかったけど、全然無駄じゃなかったし、これからその時間が、アイドルストップしてたけど、こうやってまた戻ってきて、その受験のために費やしてた時間が全く無駄に私する気はないので、こうやって堂々と喋れるのも色んな言葉に出会ってきて勉強する中で言葉の伝え方をたくさん学んできたので、はい、人の集中力は3分間というのも学んだし、はい、本当にいい経験をさせていただきました。

そして念願の始球式も5年目でやっと叶うことができました。ありがとうございます。

凄い、もうほんとに、なんか、あの、嬉しくって。あのー、まず5年間この夢を追いかけてた自分、まぁ5年間だけじゃなくて小学校の頃からずっと「始球式投げてる人いいなー」って思ってたので、何年越しの夢になったのかわからないぐらいなんですけど、ほんとにその夢を後押ししてくれる皆さんがいたので叶った夢だと思ってます。本当にありがとうございます。

そうですね、あのー、夢が叶った瞬間に思ったことは、なんか、夢を追いかけるのって凄いなんか面白いなぁと思って。

夢が叶って、その夢が叶ったのは過去の自分がこの夢を叶えるために動いたから、こういう夢が叶った未来があって、その未来から次また今こうやって、私は、今から私の夢を言います。集中!

私は、STU48のセンターになりたいです。(拍手)

えっ、なんか…

凄い、この、んー、いま私がこの言葉を口にしたことでこれから背負っていく活動に対する思いや行動はほんとに1つ1つがより大切になっていくんじゃないかって恐怖もあったから今までずっと「前に出たい、前に立ちたい、STUを引っ張っていきたい」って抽象的な言葉で伝えてきたけど、こうやっていざ具体的に「センターになりたい」っていう目標を伝えられて良かったです。

5年目でまたここからやってやるぞって、はい、ファンの皆さんが味方でいてくれるから今言えました。ありがとうございます。(拍手)

まぁあの、この夢が、そうですね、はい、叶う時にはまた「夢を追いかけるのって面白いなー」って思うんだろうし、STU48でいる時間が本当に楽しいので、なんかその一秒一秒を、こうファンの皆さんも今見てくれるの当たり前じゃなくて、この公演とか配信も私を見るのがこう今日で最後とか、もう次がないっていつも思いながら今できる精一杯やろうってここに立ってます、いつもSTU48のメンバーでいます。だからこれからも目を離さないで、くださいね!(拍手)

そうですね、本当にいつも支えてくれてありがとうございます。

今、瀬戸内PR部隊に向けて、こう「ファンの皆さん投票お願いします、頑張りたい」ってずっと言ってるけど、これもセンターになるための大事な一歩。一歩どころじゃない、大きい、こう、なんだろう、階段になると思うので、はい、背中を押してくれたら…押してください! よろしくお願いします。

本当にいつもありがとうございます。わがままな、はい、甲斐心愛もこれからもどうか、あのー、大目に見て、はい、よろしくお願いします。ありがとうございました!

(2022年4月20日、STU48 課外活動 MiKER!公演)