美南さんへ

私が初めて美南さんを見たのは約2年前の「誇りの丘」公演。キラキラと一際輝く姿に気づいたら目が離せなくなっていました。

それから美南さんのことはずっと推しメン!

最終審査で白いワンピースを着ていたのを真似して、自分も白いワンピースで挑んだこの話は何回本人に話しても信じてもらえません。(客笑)

「絶対ウソじゃん」って。

ちなみに言うと、ポニーテールも真似しています。

※加藤美南「絶対嘘じゃん」客笑
※大塚七海「本当です」

NGT48に加入させていただいてから、そんな美南さんの背中を見て約1年間活動してきました。

天性のアイドルオーラと綺麗でしなやかなパフォーマンス。すべてが憧れでした。

美南さんが研究生として一緒に活動していくと聞いた時、初めは驚きました。

私たちがどうしたらいいのかわからなかったように、きっと美南さんも私たちにどう接したらいいのかわからなかったと思います。

美南さんが1人悩んで、楽屋の外で泣いていた姿を何度も見ました。

それでも美南さんは自分から壁を壊しに来てくれました。

私たちのことを知ろうとたくさん気にかけてくれました。

私が悩んでいる時、一番に連絡をくれるのは決まって美南さんでした。

美南さんにもつらいこと、悩んでいることはたくさんあるはずなのに、自分のことよりも誰かの相談に乗ってくれました。

もっと自分のことも気にしてよって思うくらい優しくて、心の温かい人です。

私たちより何倍も色んな楽しいこと、悔しいことを経験して、たくさんの景色を見てきた先輩。「何の役にも立っていない」といつも言うけど、そんなことあるはずなくて、研究生にとっていい刺激を与えてくれました。

改めて、いつもありがとう。

大好きな人にお手紙が書けて嬉しかったです。

そして今日は美南さん誕生日の当日。この当日に素敵な生誕祭が開けてとても嬉しかったです。

これからもずっとよろしくお願いします。

大塚七海より

(2020年1月15日 NGT48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演)