みるんさんへ

21歳のお誕生日おめでとうございます。

いつも仲良くしてくれてありがとうございます。

まさか自分が生誕祭という大切な日にお手紙を書かせていただくなんてビックリで、とっても光栄です。

もう言っちゃいますね。小田です。

みるんさんとの最初の思い出は、初めて4期生がライブの前の円陣に参加した時に左隣がみるんさんで、たしかあまりの緊張に「手汗がひどいです。危ないです。気をつけてください」の一言が言えなかったんですよ。みるんさんは嫌な顔ひとつせず、にっこり微笑んでくれました。「わー、思った通りの天使だ」これが第一印象です。小田の左半分が一気にふわふわに包まれたのを覚えています。

そして、6年経った今も変わらずみるんさんは天使です。

みるんさんと話していると2人で止まらなくなるくらい笑ってしまう時間があったり、クラゲの話をしているみるんさんはより一層輝くんだなって気づいたり、物事を冷静に見ていてどこでも自然体でいられるかっこよさを持っていたり、お笑いもいけちゃうんだなってぐらい面白い一言を放ってきたり、その時に一番必要な言葉をかけてくれて心を軽くしてくれたり、もうたくさん会うたびに新しい一面が見つかって、知れば知るほど面白くって魅力しかないなって思います。

きっとみるんさんは「そんなことないよ」って言うけど、小田は本当に思ったことしか言わないので信じてください。

最近はお仕事が一緒になることが多くて、スケジュールでみるんさんと同じだとわかると前日の夜から嬉しいです。沼にハマるってこういうことなんだなって気づきました。

おしゃべり会でみるんさんレーンに並んでるファンの皆、徐々に迫ってくるみるんさんとの対面にそわそわニヤニヤしてる顔がマスク越しでも伝わってきて、時間になりスタッフさんに剥がされる時にはもうとろけちゃいそうなくらいニコニコで帰って行く様子を隣のレーンから見た時、こっちまでハッピーな気持ちになりました。

みるんさんはありのままで、存在してるだけで世界中の人を笑顔にできるパワーと惹きつける力があるなと思います。

これからもたくさんの人を沼にハメちゃってください。

21歳も素敵な1年になりますように。

小田より

(2022年6月7日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームTII「恋愛禁止条例」公演)